田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

汐巻で大きな石鯛が釣れた(2018/5/27)

2018-05-28 12:30:27 | まぐれで釣れた大物
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻で釣りでした。
今回も、釣りの幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、夜明け前の3時に、瓦屋のIC氏、鉄工所のF氏ら釣りバカ6人小倉を出発、車2台。
角島の先の粟野漁港を5時出港。
船は、いつもお世話になる、第五漁神丸。
40分弱、沖に走り今日のポイント着。


(大きな石鯛が釣れた)
コンスタントに、当たりがあり、お土産も十分確保、缶ビールも4本目で気分よく釣糸を垂れていると、底近くで当たり。
 大物らしく、水深90メートルからなかなか上がらない。
途中で後ろで釣っていたIC氏の糸と絡み、やばい、ばれるかもと思っていたら、タモを持って魚を掬う準備をしていた船長が上手に絡んだ糸を分けてくれ、ようやく魚が水面に。
船長が、大きな石鯛と。


こんな大きな石鯛を見たのは初めて。
タモで掬ってくれた船長、石鯛の歯は強いから、人間の指は簡単に噛み切る(サザエの殻も食い破るらしい)ので気を付けてと。
 生簀に石鯛をドンブリと入れて、今日はいい日。

(大漁)
天気も5月の五月晴れで、波静か。2W前の雨のなか、ビショビショで釣ったのとは様変わり。
皆さん、五目釣りを楽しみました。
大鯛、定番のレンコダイ、前回から姿が目立つチコ鯛、馬面ハギなど。
↓大鯛

↓チコ鯛

レンコダイ、小鯛ダブル

ウマヅラハギ

帰りのクーラーは満杯で、運ぶのも一苦労と嬉しい悲鳴。

(調理)
次男が解散地点の工務店のSZ氏宅まで、迎えに来てくれており、帰宅。
妻に開口一番、大きな石鯛が釣れた。
20年余り前、まだ船釣りを始めて3年ほど、関門橋の下で37センチの石鯛を釣った事があり、この石鯛、妻も私も今まで釣った魚で一番おいしかった。
その時の味再現と二人ともラッキー。
大物の石鯛(60センチ、5キロ)50センチの鯛、40センチのアオナをまず台所のキッチンに移し、夕食前、これを刺身用に捌くことに。

石鯛も皮を湯引きにすると美味しいとのことで、これにもトライ。
60センチを越す大鯛は刺身にすると、味が大味、醤油・ワサビ漬けで翌日食べるとおいしい。
回りの釣りバカに石鯛は大きくても大鯛と違い、美味いのかと聞くと、返事は皆さんYES。

食卓に並んだ刺身、味は大味で妻と関門で釣った石鯛の方が美味しいと。
皮の湯引き、刺身を取った後、皮に肉が残っていたのを、こさぎ取って、酢醤油で味付けしたものは、いける。
石鯛もあまりに大きいと、大鯛同様、醤油・わさび漬けか、切り身にして、焼くのがよさそう。
石鯛、大鯛の大半は、醤油・ワサビ漬けに。
20匹近くのレンコダイ、チダイ、アラカブは夕食後にまた台所に立ち、調理。
レンコダイ・チダイは一夜干しで、今朝回収、冷凍庫に。

一夜干しにすると、味が良くなる。

(お守り・お札)
4月の不良爺さんたちのバスハイクで立ち寄った国東半島の両子寺の「大漁満足」のお守り、先週の伊勢神宮で買った、「海上安全、大漁満足」のお札、今回の釣りに持参。
両子寺のお守りは、帽子の内ポケット、伊勢神宮のお札は巫女さんの言う通り、紐を掛け、最近とんと出番の無いネクタイピンと結び、胸ポケットにピンをはさんで胸ポケット。

今回の大漁、そのおかげかも。

 いい一日でした。晩は爆睡。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする