田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

農園周辺の地質 日照りの農園に電車~自転車出勤(2018/8/2)

2018-08-02 21:40:35 | 釣り・畑の実験と発見
最高気温、我が家近辺は33度とか。
電車~折り畳み自転車で竹田農園に出勤でした。
 豊津駅から農園までの4キロの自転車、途中今川の橋を渡る。
 しっかり水は流れているが、堰から飛沫をあげて落ちる水、一週間前から比べると、勢いが無くなった。
 定期的な雨が降らないと、段々水事情も苦しくなるかも。
 当分望み薄。

 NHKのブラタモリ、面白いので良く見ている。
タモリは地質学に詳しく、京都の白川、関門海峡の両サイドに山、間がえぐれた地形は、多くが水成岩にマグマが下から入り込んで、やがてマグマが地下で冷えると、熱で変成した水成岩は固く風化しにくいが、マグマがゆっくり冷えて出来る花崗岩は地表に現れると風化しやすいので、両サイドの山が熱で変成した水成岩で、えぐれた部分が花崗岩と。
 竹田農園がある集落は、馬ケ岳、御所ケ谷の両方の山の間にあるえぐれた部分で、ブラタモリで説明のあった地質学的成り立ちと思われる。

 農園周辺は、井戸の壁面を見ると花崗岩、また集落の水場に谷の小川から流れ込む入り口にたまる砂も、白砂(花崗岩が風化した石英と長石 若干の雲母)。


 うんざりする暑さだが、畑への厳しさは少し和らいだ感じ。
 まとまった雨があっても、カボチャ、ヤーコンは3日で元の木阿弥だったのが、4日前の台風12号の雨(50ミリ)の水をカボチャとヤーコンの畝はまだキープしていて、何とか葉はシャキとしている。
 明日あたり、ヤーコンが音を上げるかもしれないが、日差しも時々雲がかかるようになり、優しいし、台風の余波か風も吹く、また日暮れも少しずつ早くなっている。

 今日の作業は、主に休耕田の草刈りで、120坪程刈って、これで6割は出来た。

昼食は、井戸水を入れたバケツにビールとキュウリを入れて、涼を取る。



 時間があったので、これから実を付けるはずの夏成りキュウリにバケツで水やり少々。
バケツの中に、水場から掬われてきた、ハヤの子が一匹、元の水場に戻しておく。


 暑いとはいえ、マイペース、木陰で涼みながらの野良仕事で、いい一日。
コメント
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