田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

畑に水やり、井戸水ポンプ+リヤカー(2018/8/29)

2018-08-29 18:59:39 | Weblog
釣やら、用事やらでしばらく畑に行ってない。
 妻が、野菜がぐったりしていたと話すのを、釣の帰りに聞き、昨日、時間をひねり出して妻と一時間余り、ひたすら畑の水やり。
リヤカーにバケツを載せて、水場と畑往復が水やりスタイルだが、それだけでは、この日照りでは追いつかない。
 お向かいの井戸水ポンプも拝借。

 今日は、電車~折り畳み自転車で畑に出勤、昨日に引き続き、ポンプ+リヤカーの二刀流で畑に水やりでした。
 自転車で渡る今川は、8月は8/15日に雨が25ミリ降っただけなのに、今日も豊かな水量。(冒頭)
農園の近くの、馬ケ岳、御所ケ谷から流れてくる小川、水量は減っているが、流れ続けている。


 山の保水力やダム・ため池の力に感心。

 井戸水で冷やした畑のキューリと備蓄しているビールを冷やして、簡単な昼食。


 井戸水ポンプは、リヤカーでバケツに入れた水を運ぶのより、パワーは5、6倍で、ヘチマ、ゴーヤ、ナス、なた豆の植わっている、元田んぼの畑に、たっぷりの水。

 リヤカーの水は、イノシシ除けの柵の中の野菜にやることに。

 柵の中はヤーコン、カボチャが大半で、ヤーコンは、高温と乾燥で、梅雨明け時、茎が見えない程茂っていた葉っぱが枯れ落ち、ツンツルテン。

 思い切って、大きな葉を枯れ落とし、必要な水を減らし、何とか生き延びようとしているらしい。
 ヤーコン、例年この姿で、8月の日照りを時々私や妻が注ぐバケツの水で生き延び、9月からまた勢いよく葉を茂らせて、12月末の芋の取り入れに繫がるので、今が正念場。

 夕方妻が車で迎えに来て、カボチャの棚から、食べ時のカボチャ収獲。
乾燥して葉がぐったりしたり、水やりで生気が出たりの繰り返しの末、たくさんの美味そうなカボチャで、水やりした甲斐があったというところ。


 井戸水ポンプで余裕が出て、休耕田の刈り草をひとところに集めたり、リヤカーで畑に運んだり。

 運んだ枯草は、この秋ジャガイモを植える予定の畝に積み上げておく。

 いい土になる。

 明日から、3日間、時々雨が降るとの予報で、ひたすら水やりは、多分、今日でおしまい。
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