田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

飛んで火に入る夏の虫(2020/7/30)

2020-07-30 22:22:02 | 農園の生き物
やっと梅雨が明けた。
朝から、夏空、往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で農園でした。

 途中で渡る今川は勢いよく水が流れ、集落の入口から見る山の景色や田んぼは、夏来る。




 まず昨日の畑周りの草刈りの効果はと、畑を見ると、昨晩はイノシシが侵入した気配なし。
全滅かもと、やきもきしたモロヘイヤ、打倒され、根がむき出しの株、5、6株、土に埋め戻し。

6割ほどは生き延びて、食卓でねばねばのモロヘイヤを堪能できそう。

 まだ半タンク分の屋敷周りの草が残っており、これを午前中刈り取り。
草刈りで農園全体の見通しが良くなり、イノシシからすると、猟師の鉄砲から身を隠す草陰がないので、退散してくれると期待。
 山に戻り、マムシやスズメバチを駆除してほしいもの。

 お昼は一人バーベキュー。

ビール美味しいと何気なく焚火コンロを眺めていると、多分ブトと思われる虫が、コンロの内壁にぶつかり、そのまま底の火の中に墜落。
 生まれて初めて見た、飛んで火に入る夏の虫。
 コンロを覗いてみたが、既に灰になったか、虫の姿なし。(冒頭)
よそ見飛行していたと思われる。
 スズメバチだと、熱風に気が付き、猛烈なスピードで遁走するが、ブトは、トロ臭いみたい。

午後は、休耕田草刈り。
気温は上昇、汗だくで、1タンク分草刈りし、先日刈って、枯れて軽くなった草を集める。

畑に持ち帰る草もリヤカーに積んで、帰ることに。
 無理せず、電信柱の影に座り込んで水分補給。

 試しに脈拍を図ると、108。
 若いころ、ビールや日本酒を飲んで、脈拍が110を超すと、翌日二日酔いで、私は脈拍110がストップライン。
 今日は体力のギリギリまで働いた勘定。

 リヤカーを引いて、畑に戻る手前に、山から冷たい川の水を引いた集落の水場。

ここで、顔・首筋をザブザブ洗い、あー生き返ったと。
 農園の木陰に戻り、到着していた妻の持ってきた冷たいお茶を飲み、脈拍を図ると80。

 お盆までに、休耕田の2巡目の草刈りを終えたいが、あと草刈り機の油タンク6回は必要で、無理かも。
 無理は禁物、成る様に成れというところ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする