田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

救命胴衣が間違って膨らんだ 汐巻で釣り(2020/7/12)

2020-07-13 11:43:42 | 笑える話
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
前日、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、夜中の3時前、時々小雨の小倉を出発。
瓦屋のIC氏、大工のM氏、鉄工所のF氏など、いつもの釣りバカ。
新型コロナ対策で、車内マスクに窓開け、車は3台に分乗。
 北東の風が強いので、急遽、出港は風よけがしっかり出来る特牛漁港、釣りポイントも角島に風をブロックしてもらえる矢玉沖、港から10分の近場。

船はいつもお世話になる第五漁神丸。

(レンコ鯛、糸ヨリの数釣り)
矢玉沖は、水深70メートル弱、下はなだらかで、レンコ鯛、糸ヨリが良く釣れ、時々真鯛もというポイントで、退屈しない数釣りの一日。







 レンコ鯛、糸ヨリばかりでは、食べるのに飽きると、枝針を出してアジ狙いもする釣りバカも。

 アジ、アジの仲間のカイワリ?も時々。

 納竿直前、船尾でメタルジグで釣っていた2人に、マグロの子供が釣れたのに、拍手。


(救命胴衣が膨らむ)
  缶ビールも4本飲んで、釣れた小型のレンコ鯛の針外しをしていると、突然、バンと救命胴衣が膨らむ。
 水に落ちると、自動的にガスボンベが作動する仕組みの最近は主流の小型の救命胴衣だが、水に落ちて膨らまなかった時の手動で膨らませる紐がついており、これを針外しで四苦八苦しているとき、間違って引っ張ったらしい。 
 パンパンに張って、特に首回りが固定されて、これなら水に落ちても溺れることはないと、感心はしたが、以降は、釣りにくく、バラシの連続。
 船上に笑いを振りまきました。(冒頭)
 瓦屋のIC氏の話では、釣り具屋さんに持っていけば、メーカーに取り次いでくれて、ボンベを再装着してくれるとのこと。
 値段3000円。

(調理)
夕方帰宅、食べごろサイズの真鯛を妻が刺身。
ちょうど、次男の友達から昨晩釣ったヤリイカをプレゼントしてもらってもいたので、真鯛と、イカの刺身が食卓に。

 家族3人、美味い、美味いで平らげました。
 食事の後は、私と妻で残りのレンコ鯛、糸ヨリを調理。
 総じて釣れてもうれしくないエソを周りの釣りバカがこれ上げると、私の生簀にたくさん投げ込んでおり、これはしっかり持ち帰って、3枚に下ろし、皮をはいで、出刃包丁で細切れ、骨切をして、エソミンチに。

 さつま揚げ風に料理すると、蒲鉾の舌触りで絶品の味に変身する。
 エソミンチはビニール袋3つに分けて冷凍。

 調理が終わったのは、夜の11時近く、布団に潜り込み爆睡、気持ちのいい朝の目覚めでした。

コメント
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