梅雨明けを思わせる夏空、しかし梅雨前線、南にあり、これが北上して本当の梅雨明けらしい。
昨日始めた休耕田の二度目の草刈りの続きでもと、妻と農園に出かけました。
昨年ハクビシンの家族が屋敷の屋根裏に住み込み、これをなんとか追い出したが、最近かすかな生き物の気配があり、多分、小型のイタチが入っているのだろうと、昨年塞いだはずのハクビシンの出入り口を見てみることに。
使うかもしれんと、途中DIYに寄り穴を塞ぐ漆喰と、ハクビシンに効果のあった、コショウ臭いのスプレーも購入。
犬猫回れ右という面白い商品名。
農園についてすぐに、天井の隙間や、大きく空いた穴(ハクビシンかイタチが開けたと思われる)からスプレー。
物音がするので、さらにスプレーと、同じコショウ臭いの顆粒タイプも、投げ込む。
梯子をかけて、屋根に。(冒頭)
昨年塞いだ穴をよく見ると、塞いだブリキ板をひん曲げた形跡。
草刈りの前に、この穴を漆喰で塞ごうと漆喰の準備。
屋根裏の多分、イタチを追い出してから穴を塞ごうと出入りの穴を大きく開けて、更にスプレーをたっぷりで、多分外に逃げるだろうと期待。
15分程で漆喰の準備ができ、妻に梯子を抑えてもらい、漆喰を入れたバケツを持って屋根に上がると、なんと、アライグマらしき小動物が問題の穴からノコノコ出ているところ。
しかも二匹。
コショウ風味のスプレーに追い出された。
しばらくにらめっこして、作業の邪魔なので、スズメバチスプレーを噴霧すると、嫌々というそぶりで、離れていくが、屋敷の角から覗いている。
無視して、10分程で、穴を塞ぐ。
今度は漆喰も使ったので、少しは強いかも。
やれやれと、遅い昼食のバーベキュー。
予想以上に時間がかかり、妻に、今日の草刈りは止めた。
夏野菜の手入れや、収穫をして、日も傾き引き上げの用意をしてると、アライグマが床下から可愛い顔をのぞかせている。
天井裏をあきらめて、床下か、それならよかろうとみていると、スルスルと屋敷の角を登り始める。
この角は、何度もアライグマが登るのを見たが、今までは、人の気配に気が付いたり、途中に仕掛けた釣り針を嫌がったか、半分登ったところで中止。
今日も途中であきらめるだろうと思ったが、まず、釣り針は平気で乗り越え、まるで忍者のように屋根に。
問題の入口の穴は、屋敷の裏にあるので、ここに屋根を超えていくのだろうとみていると、玄関の方向にトコトコ。
あっけに取られてみていると、玄関の複雑な屋根のところに来て、突然視界から消える。
ここにも入口があるのかもと、脚立を持ち出し、よく見ると、アライグマが重なった屋根の隙間からこちらを見ている。
あたりには、はがされたベニヤ板の破片。
一泡吹かせてやれと、一番強力なスズメバチハンターのスプレーを噴霧、多分悲鳴を上げると期待するも、アライグマ消える。
そのうち、屋敷の中で、ドタンバタンの物音で、ここにも入口があったと知った次第。
日も暮れた、もう帰ろうと屋敷とはいり、戸締りをしていると、屋敷内の天井近くの狭い隙間に鼻をあてて、忍者のようにくっついている。
殺虫剤の臭さに閉口したと思われる。
これ以上相手にすると、窮鼠かえって猫を噛むでは、やばいと、そのまま、戸締りして帰路に。
忍者アライグマ、多分秘密の出口から遁走すると思われるが、そのまま居座られては困るので、次回農園に行ったとき、開錠するとき、棒きれでも持って屋敷にはいるつもり。
アライグマに完勝は無理、気配を感じたら、出入り口は適当にして、犬猫回れ右のスプレーを噴霧して、ここは居心地わるいですと、知らせるだけにするのが良さそう。
忍者アライグマの実力に舌を巻いた一日でした。
昨日始めた休耕田の二度目の草刈りの続きでもと、妻と農園に出かけました。
昨年ハクビシンの家族が屋敷の屋根裏に住み込み、これをなんとか追い出したが、最近かすかな生き物の気配があり、多分、小型のイタチが入っているのだろうと、昨年塞いだはずのハクビシンの出入り口を見てみることに。
使うかもしれんと、途中DIYに寄り穴を塞ぐ漆喰と、ハクビシンに効果のあった、コショウ臭いのスプレーも購入。
犬猫回れ右という面白い商品名。
農園についてすぐに、天井の隙間や、大きく空いた穴(ハクビシンかイタチが開けたと思われる)からスプレー。
物音がするので、さらにスプレーと、同じコショウ臭いの顆粒タイプも、投げ込む。
梯子をかけて、屋根に。(冒頭)
昨年塞いだ穴をよく見ると、塞いだブリキ板をひん曲げた形跡。
草刈りの前に、この穴を漆喰で塞ごうと漆喰の準備。
屋根裏の多分、イタチを追い出してから穴を塞ごうと出入りの穴を大きく開けて、更にスプレーをたっぷりで、多分外に逃げるだろうと期待。
15分程で漆喰の準備ができ、妻に梯子を抑えてもらい、漆喰を入れたバケツを持って屋根に上がると、なんと、アライグマらしき小動物が問題の穴からノコノコ出ているところ。
しかも二匹。
コショウ風味のスプレーに追い出された。
しばらくにらめっこして、作業の邪魔なので、スズメバチスプレーを噴霧すると、嫌々というそぶりで、離れていくが、屋敷の角から覗いている。
無視して、10分程で、穴を塞ぐ。
今度は漆喰も使ったので、少しは強いかも。
やれやれと、遅い昼食のバーベキュー。
予想以上に時間がかかり、妻に、今日の草刈りは止めた。
夏野菜の手入れや、収穫をして、日も傾き引き上げの用意をしてると、アライグマが床下から可愛い顔をのぞかせている。
天井裏をあきらめて、床下か、それならよかろうとみていると、スルスルと屋敷の角を登り始める。
この角は、何度もアライグマが登るのを見たが、今までは、人の気配に気が付いたり、途中に仕掛けた釣り針を嫌がったか、半分登ったところで中止。
今日も途中であきらめるだろうと思ったが、まず、釣り針は平気で乗り越え、まるで忍者のように屋根に。
問題の入口の穴は、屋敷の裏にあるので、ここに屋根を超えていくのだろうとみていると、玄関の方向にトコトコ。
あっけに取られてみていると、玄関の複雑な屋根のところに来て、突然視界から消える。
ここにも入口があるのかもと、脚立を持ち出し、よく見ると、アライグマが重なった屋根の隙間からこちらを見ている。
あたりには、はがされたベニヤ板の破片。
一泡吹かせてやれと、一番強力なスズメバチハンターのスプレーを噴霧、多分悲鳴を上げると期待するも、アライグマ消える。
そのうち、屋敷の中で、ドタンバタンの物音で、ここにも入口があったと知った次第。
日も暮れた、もう帰ろうと屋敷とはいり、戸締りをしていると、屋敷内の天井近くの狭い隙間に鼻をあてて、忍者のようにくっついている。
殺虫剤の臭さに閉口したと思われる。
これ以上相手にすると、窮鼠かえって猫を噛むでは、やばいと、そのまま、戸締りして帰路に。
忍者アライグマ、多分秘密の出口から遁走すると思われるが、そのまま居座られては困るので、次回農園に行ったとき、開錠するとき、棒きれでも持って屋敷にはいるつもり。
アライグマに完勝は無理、気配を感じたら、出入り口は適当にして、犬猫回れ右のスプレーを噴霧して、ここは居心地わるいですと、知らせるだけにするのが良さそう。
忍者アライグマの実力に舌を巻いた一日でした。