田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

農園でひたすら水やり(2020/8/19)

2020-08-19 19:36:23 | Weblog
往きは電車~自転車で、帰りは迎えの妻の車で農園に出かけました。
野菜は、水不足と猛暑で葉がしおれ、SOS。

 豊津駅から農園まで4キロを自転車で。
今川は、夏の様相、農園の入口から見る山(御所ケ谷)も夏の濃い緑。




 リヤカーを組み立て、水やりの前に、休耕田の刈草を持ち帰る。

 周りの田んぼ、稲穂が垂れてきた。

 

 昼食の一人バーベキューの後、さあ水やり。
30メートル程畑から離れた集落の水場からバケツとリヤカーで水運び。(冒頭)
バケツは6ケ使い、イノシシ除けの柵越しに、中に置いた100L余り入るプラスチックの箱に水を注いでいく。



 いっぱいになったところで、特に日照りに弱い、ヤーコンの根元にバケツ一杯づつ水をザーとかけていく。
 昨日水やりしをしたヤーコンは、割とシャキとしているが、水やりしていないヤーコンの畝は、息も絶え絶えで、早く水くれと悲鳴が聞こえてきそう。

 水りゃりすると、一時間ほどでシャキ。


 カボチャ、10個近く、よく育った実を収穫、葉も8割は枯れ落ちたが、竹で作った棚で作っているからと思うのだが、全滅せず、残りの葉で、まだカボチャを育てている。
 よく見ると、カボチャの実の周りに生き残った葉が集まっており、厳しい夏の日差しを、乳母車の乳児を日傘で守る様に、日蔭を作っている。

 物言わぬ野菜だが、強い意志を感じる。

 これで一通り水やりが終わり、週末期待されている、雷を伴う雨で畑が潤えば、一件落着だが、どうなることやら。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする