田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

汐巻で夏の五目釣り(2020/8/23)

2020-08-24 12:13:30 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
 前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、午前3時過ぎ、小倉を出発。
瓦屋のIC氏、大工のM氏等釣りバカ6名。
新型コロナ警戒で、車2台に分乗、車の窓開けて、換気。
粟野漁港を5:30分出港。
日の出が段々遅くなり、その分、出港も遅くなる。
船はいつもお世話になる第五漁神丸。

(雨)
お盆から、まともな雨が京築地区ではないが、角島周りの汐巻、仙崎沖では、今日は沖に雨雲。
 今日のポイントは仙崎近くの沖で、雨雲の外のようで、薄曇り。
暑さをしのげ、ラッキー。
 しかしお昼前、船長が、雨雲が近づいてきた、カッパを着た方がいいよと。
 カッパを着ていると、バケツをひっくり返したような土砂降り、風とうねりも。
船長が釣りにならないから、船室にはいるか、テント屋根のある船尾においでとのことで、30分ばかり雨宿り。
 やがて小降りになり、釣り再開。
 あとで家族に聞くと、苅田の行橋寄りにある我が家では、多少地面が湿る程度の雨。
 農園のある馬ケ岳の麓は、この恵の雨、無縁らしい。

(五目釣り)
今日のポイントは、レンコ鯛や糸ヨリが数釣れ、時々、大鯛もという五目釣りポイント。
 糸ヨリ(3枚に下ろしてカレー風味のムニエルが我が家では人気)

レンコ鯛




 糸ヨリ、レンコ鯛は十分釣って、飽きてきたら、船長はでは瀬でアラカブ釣りと
船を移動。
 アラカブ

 中型のアコウも




 帰港序に竿を出したら、この日釣れなかった真鯛が釣れて、ヤンヤ。


 エソは、今日も沢山連れて、皆さん、蛇のような顔とヌルヌルが気持ち悪いようで、私の生簀に大きなエソをドボンドボンと投げ入れてくれる。

(調理)
夕方我が家に帰り、レンコ鯛とアコウを妻が夕食用に刺身に。

食事の後は、レンコ鯛は塩焼き用に、アラカブは煮つけ用に調理して冷凍庫に。
糸よりはムニエル用に3枚に下ろす。
 大きなエソは、私が3枚に下ろし、妻が皮を剥いで、最後に私が出刃包丁で細切れにして、エソミンチに。

 たっぷりのエソミンチゲット。
 エソミンチはゴボウやニンジンを混ぜて油で揚げてさつま揚げ風に料理すると美味い。

 調理が終わったのは、夜10時、布団に倒れこみ、爆睡、気持ちのいい朝の目覚めでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする