田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

自家採取のカボチャの種を播く(2021/4/18)

2021-04-18 18:36:04 | 釣り・畑の実験と発見
やや肌寒いが、晴れ。
妻と竹田農園に出かけました。

 私は、既に畝を作ったカボチャの種蒔き。
例年、JAの直売所で買ったカボチャの種を播き、棚を作って美味しいカボチャを収穫。
今年は、昨年たまたま、収穫の終わりの時期の秋に取ったカボチャに、種まきできそうな種が沢山あり、洗って保管。
 ためしにこれを撒くことに。(冒頭)
自家採取の種は、ゴーヤ、ヘチマ、ツル紫とこれまでやってきたが、カボチャどうなりますか。
 種まきの後、発芽した新芽をウリハムシから守る防虫ネットを組み立て。


 今日は、ニンジンの表面にコブを作る線虫を追い出すというマリーゴールドの種蒔き。

44年前、結婚した時、畑の一角にマリーゴールドを育てていたが、それ以来。

 平成筑豊鉄道で沿線の畑に、ナスの畑の一角にマリーゴールドを育てているのをよく見たので、ナスにも効果あるかも。

 お昼はバーベキュー、JAの直売所で買った、イノシシ肉を炭火焼。

美味しいし、イノシシ駆除に間接的に協力。
 アスパラガス、豊作で、これも炭火焼き。


 ヤーコンの畝の手入れをしていた妻が、こんなものがあったと。
見ると、昨年秋に庭の栗の木になった栗の実が畑に落ちて、発芽。
先端から、根と芽が同時に出ている。

 こんな発芽と初めて知った。
 栗の木は十分あるので、廃棄。

 インゲン豆、発芽した。

ジャガイモ、元気に成長中。


 昨年、ベト病で、5割が収穫できなかった玉ねぎ、今年は畝によって明暗。
昨年一番被害があった畝、今年も感染し葉が萎れたもの沢山。

一部、葉が黄色くなってるが、なんとか玉ねぎになってくれそうな畝。

緑が濃く、これは大丈夫という畝。


 同じ苗を植えたが、畝によって差が。
ベト病の菌は、畑に10年は生存するそうで、農薬もいろいろあるようだが、私は、刈草を敷き詰めて、枯草菌で発症を抑える試み。
 土の健康度によって、玉ねぎのベト病への被害が決まってくる様子。
 同じコロナウィルスが体内に入っても、平気な人と、発症する人、軽症の人、重症の人と差があるのとよく似ている。
 人は腸内環境、野菜は畑の土の強さが、ウィルスや病原菌への免疫力を決めると思っている。

 今週は、晴れが続き、農園に頻繁に出かけれそうで、今日は、早めに帰宅。
コメント
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