田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

アライグマ、トマトの支柱の柱が侵入ルート?(2021/7/21)

2021-07-19 22:43:00 | 釣り・畑の実験と発見
往きは電車~折り畳自転車、帰りは迎えの妻の車で竹田農園に出かけました。

 一番の気がかりは、食べ時のトマトを夜ごと食べにくるアライグマ対策。

 途中で渡った今川、梅雨の雨で、しっかりした水量。

今週から本格的な暑さと日照りの日々のようだが、田んぼは大丈夫、河口の簑島の牡蛎もよく育つだろう。

 農園に着き、気がかりのトマトの畝。
アライグマ対策で、2日前、多分隣のイノシシ除けの棚からジャンプしてトマトのネットの中に侵入するのだろうと、イノシシ除けの棚の上に、ジャンプを邪魔するネットを張ったが、効果は?
ダメ、また食い荒らされている。

 食べ時のトマトをつまみ食い、アライグマ6割、人間4割でトマトを食べている感じ。
 高いところになるトマトは例年無事なので、なるようになれで、諦めようか。
 どこを強化してもやられるので、アライグマと、将棋でも指している気分に。
残る可能性は、トマトの支柱に太めの竹を柱にしているが、ここをよじ登ったのかも。(冒頭)
 昨年、9割アライグマに食われたトウモロコシ、今が食べ時だが今年は周りに張ったネットのお蔭で、被害0。
 どこが違うかよく見てみると、トウモロコシはネットの支柱は全て、アルミ合金の細いポールに対して、トマトはこのアルミ合金のポールの他に、トマトの支柱の太い竹の柱も、ネットの支柱に兼用。
 これがネットとピタリとくっついており、これなら、アライグマは登れそう。
 ネットの余裕部分を使って、竹の太い柱の外にもう一張りネットを張ることに。

今度こそ、アライグマに勝てるかもと思うも、既に4連敗中で楽観はできず。

 剪定時期の槙の木の生け垣を剪定。

1/4終わり、残りは、後日。


 お昼は一人バーベキュー。

夏野菜を畑から取ってきて、食材に。

 午後は、休耕田の刈草を農道近くに山積みに。

ついでに、リヤカーで以前積んだ刈草を運び、つくね芋と里芋の畝に敷いておく。
肥料にも消毒にもなる天然のマルチング。

 今年から、試しにナスの側に種まきしたマリーゴールド、すぐそばのナスの茎の高さが他のナスの1.5倍はありそう。

 理由は、線虫? コガネムシの幼虫?  を追い払った??
来年は、ナス・マリーゴールドを交互に植えるといいかも。

 妻が来て、持ち帰る野菜の収穫。
トマトはアライグマが見逃したものだが、美味しそう。


 いい汗をかいた気持ちのいい一日でした。
コメント
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