田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

カメムシ退治(2022/8/21)

2022-08-21 22:33:00 | 農園の生き物
夜中、凄まじい雷鳴と連続の落雷、そのあと、バケツをひっくり返したような雨。
朝目を覚ますと、青空で、往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 途中渡った今川、夜中の雨は、京築地区に広く降ったようで、濁った水が勢いよく堰を下っていました。

 農園に到着、畑に放置したプラスチックのバスタブを見ると、ほぼ満杯。

深さは30センチ程で、一昨日見た時は20センチだったので、夜中の雨は100ミリ程。
 畑の水やりは、この夏は、もうしなくて良さそうで、やれやれ。

 まず一番にしたのは、ピーマンと唐辛子に密集しているカメムシ退治。
カメムシは、触ると臭い臭いを出して、天敵は少ない様子。
 我が世の春で、ピーマン、唐辛子に取りついて、樹液をすったり卵を産み付けている。
臭い臭いで敵を追い払うのに成功するものだからか、逃げるのが下手で、羽はあるがとっさには飛べない。
 妻と私がやってるのは、古鍋を下に据えて、ピーマン、唐辛子の枝を軽く揺すり、カメムシを古鍋の底に落とすやり方。
 古鍋を軽くたたくと、逃げようとするカメムシは底にまた落ちてしまい、90%は逃亡失敗。(冒頭)
 これをコンクリートの通路にぶちまけ、長靴の底でゴシゴシすると全滅。
臭いは全く気にならない。
 取りつくすのはあきらめ、くる都度、退治。
一向に減る気配はないが、周りからまた飛んでくるからで、徐々に減るだろうと気長にやっている。
 唐辛子もピーマンも元気で、沢山の実を実らせているので、この方法が気に入っている。

 先日、今年生まれたらしいスズメバチが我が物顔に飛んでいたので、追い払う焚き火用の枯れ木をリヤカーで山に取りに。
 たっぷり持ち帰る。


 枯れ木を薪に鋸で切り、焚火、炭火も起こす。
お昼は一人バーベキュー。
 畑の野菜も、今日は大きいナタマメ収穫。

 野菜だけで、お腹がいっぱいになる。

 畑はナタマメ元気で、近々収穫してナタマメ茶を作りたい。


 暑いのて、木陰で涼みがてらゆっくりの昼食とビールにコーヒー。

少し日も傾いたので、リヤカーに草刈り機を載せて、休耕田の草刈の続き。
 周りの稲も穂が垂れてきて、草刈りをすると、風通しがよくなり、米も良く出来る。

 油タンク一回、50坪程草刈りで、今日の草刈終了。

 帰りに、既に草を刈った休耕田から刈草をリヤカーで運ぶ。

今日の刈草は、ヤーコンの畝に敷く。
 追肥兼マルチング。
ヤーコンの一番苦手の夏の日照りをなんとかしのいだので、今の時期、刈草を根元に敷いてやると、秋からの成長が素晴らしくなる。

 妻は既に到着、当座の野菜収穫中。

 帰りには、休耕田の側に車を止めイチジクを収穫して、今日の仕事お終い。
いい汗をかきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする