田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

チビカマキリにチビカボチャ(2024/6/25)

2024-06-25 22:40:18 | 農園の生き物
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流の妻の車で竹田農園でした。

 もうすぐ農園と農道を自転車で走らせていると、お先にと車が追い越していく。
 畑友達のY夫妻、遊びに来た。

 Y夫妻は近所のテラスを解体した廃材を焚火にと持ってきてくれた。
お昼も一緒にすることに。
 Y氏には、槙の木の生け垣の剪定をするので、生け垣に立てかけた竹をヘチマの畝の棚にして、剪定しやすいようにしてもらう。
 ヘチマは実が重いので、使う竹は太めのものにする。

 火を起こしてバーベキュー。
一番人気は、モロッコ豆のアルミホイルに包んでの素焼き。
もぎたては甘みがある。
 赤く熟したトマトを3個取り、一個ずつ口に。
これも人気。

 食後は、Y氏はヘチマの棚の仕上げ。
私はナスの葉についた、テントウムシダマシの幼虫を指で潰して退治していると、1センチ程の虫。
 なんだ、なんだと、よく見ると、チビのカマキリ。(冒頭)
孵化して間がない感じ。
孵化したてのカマキリの大半は、下で待つクモに食われるそうだが、このチビカマキリは運よくここまでたどり着いたらしい。
 野菜を食う芋虫やら、バッタ、芋虫の親の蛾の類を退治してくれるいいやつ。
 農薬は使っていないので、肉食昆虫(カマキリ、蜂、テントウムシ、ムカデ、クモ、昆虫ではないがカエル、トカゲ、鳥では雀、燕、ジョウビタキ)には、いつもお世話になります。

   Y夫妻が、沢山カボチャが出来ていると。
見に行くと、大人のコブシ大のチビカボチャ。
 竹で組んだ棚の上に、いくつも鎮座。

 7月終わりころから取り入れ始まる。
昨年は、7月中旬の、畑が水浸しになる大雨に、根腐れして、収穫が3割減で苦戦したが、今年は上手く育ちますように。

 最後は、Y夫妻もいっしょに、槙の木の生け垣を剪定。
上も横幅も10センチ程切り詰め、スッキリ、畑の生け垣沿いの通路も歩きやすくなった。

 夕刻になり、解散。
よく動き、よく食べ、よく驚きのいい一日。

コメント
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