往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流の妻の車で竹田農園でした。
もうすぐ農園と農道を自転車で走らせていると、お先にと車が追い越していく。
畑友達のY夫妻、遊びに来た。
Y夫妻は近所のテラスを解体した廃材を焚火にと持ってきてくれた。
お昼も一緒にすることに。
Y氏には、槙の木の生け垣の剪定をするので、生け垣に立てかけた竹をヘチマの畝の棚にして、剪定しやすいようにしてもらう。
ヘチマは実が重いので、使う竹は太めのものにする。
火を起こしてバーベキュー。
一番人気は、モロッコ豆のアルミホイルに包んでの素焼き。
もぎたては甘みがある。
赤く熟したトマトを3個取り、一個ずつ口に。
これも人気。
食後は、Y氏はヘチマの棚の仕上げ。
私はナスの葉についた、テントウムシダマシの幼虫を指で潰して退治していると、1センチ程の虫。
なんだ、なんだと、よく見ると、チビのカマキリ。(冒頭)
孵化して間がない感じ。
孵化したてのカマキリの大半は、下で待つクモに食われるそうだが、このチビカマキリは運よくここまでたどり着いたらしい。
野菜を食う芋虫やら、バッタ、芋虫の親の蛾の類を退治してくれるいいやつ。
農薬は使っていないので、肉食昆虫(カマキリ、蜂、テントウムシ、ムカデ、クモ、昆虫ではないがカエル、トカゲ、鳥では雀、燕、ジョウビタキ)には、いつもお世話になります。
Y夫妻が、沢山カボチャが出来ていると。
見に行くと、大人のコブシ大のチビカボチャ。
竹で組んだ棚の上に、いくつも鎮座。
7月終わりころから取り入れ始まる。
昨年は、7月中旬の、畑が水浸しになる大雨に、根腐れして、収穫が3割減で苦戦したが、今年は上手く育ちますように。
最後は、Y夫妻もいっしょに、槙の木の生け垣を剪定。
上も横幅も10センチ程切り詰め、スッキリ、畑の生け垣沿いの通路も歩きやすくなった。
夕刻になり、解散。
よく動き、よく食べ、よく驚きのいい一日。