連日36度の猛烈な暑さ。
畑はカラカラ、水やりに竹田農園に出かけました。
往きは、電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車。
農園に到着、畑を見ると、暑さと乾燥が苦手のヤーコンがグッタリ。
リヤカーにバケツを積み、畑から30メートル離れた水場から水を汲み畑まで。
熱中症を用心して、昼めし前に大半片付ける。
15回、700リットルの水を、ヤーコン、菊芋、カボチャに注ぐ。
午後は一回だけ、後はキュウリの収穫と軽作業のみ。
水場から運んできたバケツを見ると、3匹、小さい(1センチ程)のハヤの子供。(冒頭)
集落の水場、冬に掃除のため水を抜き、それまで住んでいた鯉とハヤ(カワムツ)がいなくなった。
鯉は、妻と畑友達のYさんが、用水路の桝に閉じ込められて弱っていたのを見つけて、水場に放流。
ハヤがいないなと、物足りなかったのが、今日のハヤの子供。
沢の上流に親のハヤがいて産卵したのだろう。
このハヤの子供は、水場に戻してやる。
大きくなれよ。
これで、集落の水場の見慣れた魚、戻ってきた。
やれやれ。
日照りで死にそうと、悲鳴を上げている野菜に水をやれ、居なくなってさみしかったハヤも戻ってきた、いい一日。