田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

3日振りに畑に水やり(2024/8/23)

2024-08-23 22:54:05 | 地球温暖化?
北部九州雨が降らない。
今朝の天気予報を見ると、午後から雨かも。
弱い雨雲で、空振りかもの予感。
外れた時のショックが大きいと、降らないという前提で、竹田農園に。
電車~折り畳み自転車。

途中渡った今川、水は滔々と気持ちよく流れている。
これは今川の上流の油木ダムが、稲田のために、放流しているもので、最下流でブロック、田んぼに回しているもの。
福岡県のホームぺージを見ると、満杯だった油木ダムも、10ポイント/週の割合で貯水率が下がって今は65%の貯水率。
9月にはいれば稲刈りも始まり、それまでは、放流を続けれそう。
8月のダムの水の減り方は、乾燥の酷かった昨年よりさらに急降下。
それだけ今年の8月の日照りは酷いということ。
地球温暖化で、気候は雨なら土砂降り、晴れなら旱魃と、極端な天気になっているそうで、今年の北部九州がその状態。
うんざり。

 問題は畑で、どこも青息吐息。
一昨日、爺さん達40名あまりの飲み会で、顔見知りの、小倉南区で野菜農家をしている方が、畑の野菜、この夏全滅と。
 まず、トウモロコシ、サツマイモをイノシシに食われた。
次にこの日照りで、ホースで水をやるも乾燥しきった畑はすぐ水が消えてなくなり、野菜は全て枯れた。
 今日の飲み会に、皆さんにお土産で野菜でもと思ったが、出来ないと。

 竹田農園の方は、イノシシは、鉄のメッシュの柵で追い払えている。
水の方は、リヤカーでバケツの原始的な方法で、なんとか、雨と雨の間の苦しい時期を凌いでいる状態。

 今日も農園に到着、野菜を見ると、サツマイモ・ヤーコンと日に焼けて、辛うじて生きていますという状態(冒頭)。

 最優先で、リヤカーにバケツ6個、30メートル離れた集落の水場から水くみ。
 今日もリヤカーで15往復、700キロの水を野菜に。
今日はサツマイモ、ヘチマにも。
 この二つは高温・乾燥に強いのだが、ギブアップ寸前の葉っぱの萎れ方。
 あとは、カボチャ、キュウリの収穫真っ盛りの野菜。
 最後は、菊芋、ヤーコンといった乾燥に弱い野菜。
野菜、少し元気そうに。


 遅い昼食にビールでのんびりしていると、迎えの妻の車。
今日は、天気予報外れて、雨無し、トホホ。

明日は、天気予報、午後雨で、今度は当たってくれというところ。

 明後日、名高い漁場の汐巻に釣り。
釣り日和の様子。
コメント (2)
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