田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2021年のサプライズ 畑 (2021/12/30)

2021-12-30 13:44:20 | 年度ごとサプライズ
今年もあと2日、近くのスーパー、暮れから正月の食材を買いに来た客で大賑わい。

 畑で経験したサプライズを数えてみました。

(40年ぶりの寒波)
 正月明けは、いきなりの寒波。車庫が壊れないように雪を棒で落とす

雪が深く積もり、山で食べ物が取れないのか、畑のブロッコリーは小鳥に葉を食われて葉脈のみ

いつも美味しい減農薬のミカンを送ってくれる(有償)高知のイングリッシュガーデンのミカンの木も寒さに大打撃だったとの便り

夏になって、寒波の雪の重みで、北側の屋根の樋が90度ひん曲がっているのを発見、釣り友達の瓦屋のICに直してもらう


(畑友達)
春には以前コーラル丸で毎週のように関門のアジ、キス、アラカブ釣りに連れて行ってくれた川端船長が奥さんと友達夫婦と農園に。バーベキューで話が弾みました。

豊津駅近くで畑とバラを楽しんでいるAN氏と、懇意になり、AN氏の畑でバーベキューも
イノシシの心臓を食ったり、牡丹鍋を楽しんだりでした。



農園の山向こうのEI氏の高校時代の友達が自費出版した「人と自然にやさしい 米作り」の農民魂に感服

ブログを介して知り合った、岐阜のヤーコンおやじさんから、ヤーコンの「アンデスの雪」と「アンデスの乙女」という、新しい品種の種芋(塊茎)を沢山送って貰いました。半分は竹田農園に、残りは農家の後継ぎの若い知り合いに差し上げました。今まで作っている品種に比べ、表面の割れが少ないそうで、販売には適しているかも。


(農園の生物と食ったり食われたり)
ナスの葉をボロボロに食いつくすテントウムシダマシをクモが食ってくれた

里芋の葉を葉脈だけにしてしまうスズメガの幼虫を累計126匹退治

スズメガの幼虫はカマキリの餌

夜はイノシシオヤジの徘徊する畑のニンジン、初めて食われる

ダメもとでチャチなネットで無事に残ったニンジンを囲むと被害なし

それではと、畑のイノシシ除けの鉄のメッシュで囲んでいない部分、50坪を同じネットで囲むと、イノシシのミミズ掘りを免れ、嬉しい誤算

休耕田の周囲をイノシシオヤジが丹念に掘り返している。ミミズとマムシ狙い。


(変な夏と秋)
梅雨が明け、例年だと日照りと暑さで畑の野菜がグロッキーになるお盆前後に、2Wの長雨




そうかと思うと、9月にはいり、秋雨はあったものの、晴天が4W続き、やっと一雨き(10ミリ)たと思ったらまた晴天が3W続きで、乾燥に弱いヤーコンかグッタリして、リヤカーで水やりに。

(その他の驚いた)
折り畳み自転車を担いで、行橋駅のホームを歩いていると、噂のななつ星。迫力がありました。

農園に行く途中、平成筑豊鉄道の車窓からの春の畑風景、妻がこの写真、気に入ったと

農園の昼めしは大半バーベキュー。ニンジンのバターを加えてのホイル焼きが人気。

Yさん夫妻が干し柿用の渋柿を取っていると枝の先にスズメバチの巣。幸い放棄された巣。

屋根の最上部の樋の桝から夏に草が生えていたので、秋に詰まりを梯子を掛けて取り除く。たっぷり土で、取り除き、雨漏りを未然に防げたとやれやれ。

老人向けの誤嚥防止体操のパンフレットを妻が見つけてきて、トイレの壁に。誤嚥も減ったが、お通じもスムースになり、一石二鳥。


休耕田に20年ほど前、冗談に植えたイチジク、この3年程、9月から10月に、美味しい実を実らせ始めた。妻は、自分か剪定をしたからと言い、私は、刈草をイチジクの根元に敷いたから。多分両方の効果。

一年前に農園のお隣のTS氏が切り倒してくれた、菜の実の大木、手ごろな丸太にチェーンソーで切ってくれており、これを薪にするための鉄のクサビをネットで購入。バッチし。


冒頭は畑のカボチャの棚の前で、家族でパチリ

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