田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

初釣り(2009/1/4)

2009-01-05 23:00:51 | 各年の初釣り
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
よい正月を過ごされたことと存じます。
私は、TVで箱根駅伝をお屠蘇をいただきながら、二日間かぶりつきで見ていました。
失敗は、仏壇(本箱を一部空けて作った簡単なもの)に供えた、お屠蘇を丸一日たって、意地汚く飲んだら、妙な味で(多分、腐敗)、以来、今日までおなかが時々チクチク。
お屠蘇を仏壇に供えたら、時間がたったものは飲んではいけないと知りました。

コーラル丸の初釣りは昨日の1/4。
天気よし。
9時出港で、インド旅行から帰ったばかりの冒険家のM先生は教え子と明け方まで飲んでいて赤い顔、工務店のS氏は前日の大分での同窓会を晩8時に切り上げ飛び入り参加、おでん屋のS氏はもう一日小倉に居るという家族をもう帰りなさいと送り出して参加、それにパソコン屋のI氏と5人の釣り人。

(アラカブ釣り名人)

年末の釣りで、アラカブを62匹釣り上げて、アッと周りを驚かせたS氏、今日も私たちの倍以上のペースでアラカブを難なく釣り上げる。
ジギングで鍛えた誘いの技術は、追随を許さない。
今日、関門の釣り情報をインターネットで見ると、針に、緑色の小さい羽根をくくりつけている仕掛け(商品名 ハヤブサ カプラ 白毛&緑ハゲ皮)を実験で確かめた釣り人がいて、結論は、アラカブ本命ポイントでは差はないが、ぽつぽつしか釣れないときは、差が10倍だったとのこと。
S氏とI氏はこの仕掛けで、確かに、私やM先生が釣れなくて、ビールを飲んでいる時にも、コンスタントに釣り上げている。
S氏とI氏の差は、腕の差。
今度、この仕掛けを買いに行こう。
S氏はこの日、43匹のアラカブで断トツの竿頭。(大漁の様子は下に)

(しめ縄)
アラカブ大漁で、ニコニコ顔で帰港。
帆柱に飾られたコーラル丸のしめ縄をバックに、釣り人集合の記念写真。(冒頭の写真)

(インドではイノシシが町を散歩)
この晩は、冒険家のM先生ご夫婦が我が家に見えて、釣りたてのアラカブと関門のタコを酒の肴に宴会。
話題は、二週間ご夫婦で出かけた、インド、アーメダパート(お嬢さんが留学中)。
パキスタンに隣接する人口5000万人の州だそうで、飼い主のない牛が町の中でブラブラ。
イノシシもいたと言うので、信じられないというと、撮影したビデオを持ってきており、これを見ると、イノシシ(豚ではない)が、3匹連れで、町をのんびり散歩。
この州は、禁酒、肉・魚食べてはいけない州で、牛・ヤギ、イノシシが人と共生しているらしい。
人によっては、ジャガイモのようなイモ類も宗教的理由で食べない。
それで、イノシシも畑の芋を取るにっくきやつと、殺されずに済んでいるらしい。
殺しても食えないし。

 明日は、M先生宅に遊びに行き、インドの写真を見せてもらう予定。
写真は、先生のブログ(バギオ冒険日記 左のブックマーク)に2、3日後、掲載の見込み。
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2 コメント

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Re:初釣り (メキシコの親父)
2009-01-12 20:39:44
20年ほど前にインドに出張した際、アーメダバードにも行きました。
住民のほとんどが菜食主義者(ベジタリアン)で、曜日によってドライデイ(Dry Day)が定められ、その日はアルコール類もご法度。
魚も肉も、お酒もないその夜は何とも異様な夜だったことを覚えています。
町には至る所に牛がいたのも覚えていますが、イノシシは見かけませんでした。
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アーメダバードの酒 (takeda)
2009-01-13 23:22:00
M先生の話では、この州では酒は外国人が泊まる一部ホテル以外では、手に入らないそうです。たぶん、この州の皆さん、肝臓病が少ないのでしょうね。ただ肉は食べないが、砂糖はたくさんとるそうで、肥満の方は多いそうです。
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