田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

味噌作りの手伝い(2015/2/22)

2015-02-22 17:26:48 | Weblog
汐巻での船釣り予定するも、今回も強い風と高い波で、中止に。
今年に入り、これで、3回連続の中止に。
 自然には勝てないと、次のチャンスを待つことに。

 今日は、家でゴロゴロしていたので、毎年この時期に行う、味噌作りの手伝いをしました。

 結婚して2年目の冬、妻が味噌を作ろうと。
母親が今の竹田農園の田舎家で毎年味噌を作るのをみていて、時分でもやれると思うとのこと。
 米、大豆、塩に、行橋市の薬屋で売っている、麹菌(もやしと書いている)があれば出来るとのことで、その配合は、短大時代の食品の教科書に出ていると。
 私がその教科書を見てみると、みそ工場話で、米数トン、塩数トンといった話し。
 桁数を間違わないように、比率を出して、やってみると、一年後立派な自家製味噌が出来たもの。
 それ以来、毎年2月に、味噌の仕込みをして、一年後食べ始めるといったことの繰り返し。

 最近は、米15キロ、大豆3キロ(コメの20%)、塩3.6キロ。
蒸した米に、麹菌をまぶし、1日半たったところで、様子見。(冒頭)
順調に、米麹が出来つつある。
 そして、48時間後の今日、塩を3キロ、麹にまぶしてかき混ぜる。



昨日からじっくりと煮込んだ大豆を煮汁と一緒に、この塩麹に餅つき機で混ぜる。
一度に混ぜるには多すぎるので、9等分して、9回これを繰り返し、味噌の樽にソフトボール大に固めて、強く投げ込み、最後は、表面を手で押さえて均す。
 これに、残りの塩、0.6キロを表面にふりまき、カビはの発生を抑えるという段取り。


 明日、樽の温度が下がったところで、階段下の押し入れに入れて一年放置する予定。

 まだ、2年前に仕込んだ味噌が少し残っているそうで、それが終わって1年前の味噌が食卓に出るという段取り。
今日仕込んだ味噌を食べるのは、来年の春か。

 味は、素晴らしくよく、体にもいい。
 大半は、我が家や、長男、長女の家族で平らげている。
時々、不良爺さん達にも配給。
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