田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

ハワイで遊んできました

2008-09-11 23:44:33 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
9/6~9/11日、ハワイで遊んできました。
娘の結婚式がハワイであり、双方の家族だけの小人数を幸い、オアフ島、ハワイ島を参加者で駆け足観光。
現地の小さい観光会社にHPで直接申し込み(但し日本語)安く小回りの利く観光でした。

(アオウミガメ)
ツアー会社所属の日系人のケンさんが、オアフ島を半周のツアーに車で案内してくれる。
アオウミガメを見ましょうとのことで、美しい島の東側の海岸に。
800キロのかなたの小島に繁殖地があり、そこからこの浜に20匹の決まったカメがやってくるとか(縄張りがある)。
この浜に、ワカメが密生しており、それを食べに来る。
運がいいとカメが浜辺に上がり、甲羅干しをするとケンさん。
浜辺に人だかりがしており、行ってみると、なるほど、野生のウミガメ。
感激しました。(下の写真)


(結婚式と披露宴)

小さいホノルルの教会で結婚式があり(素朴)娘は、式直前、緊張と衣装がキツく倒れるも、衣装を急遽、仕立て直しで本人も気合いが勝って元気に。
次男は前日、ホテルの前のワイキキの浜辺で日光浴し過ぎて、軽い日射病でこれもダウンしたが、這うようにして教会に、なんとか祝いの花びらシャワーに参加。
トラブル続きでしたが、雨降って地固まるで、両家の気持ちも一つになり、いい結婚式と披露宴でした。

(キラウエア火山)

ハワイ島に飛行機で翌日、元気になった長女夫婦と次男と妻の5人で。
地元の元気な女性のガイドが運転するワゴン車で、一路、有名なキラウエア火山に。

ここが太平洋プレートのスタート地点で、溶岩が湧き出し、島ごと、西へ西へと移動、島は沈んでいき、オアフ島のような火山のカルデラが残るが、1万年前の噴火が最後。
さらに西に進むとサンゴが上に伸びて島は残るが島本体は海面下に沈み環礁に(ミッドウェー)。
何億年かでアジアプレートとぶつかり、いくつかの島は、地上に出て、そのサンゴ部分が、我が家の近所の平尾台のような石灰岩の台地に。
まだ地上に出られないサンゴの山が、マグマに触れると、炭酸ガスが出て、南九重の赤川温泉一帯の炭酸温泉のメッカを作る。
キラウエア火山帯の一帯の溶岩台地やら、溶岩が海に流れ込んで激しく水蒸気とガスを噴き上げている光景に、日本列島のルーツを見た思いで、これにも感激。(上の写真、後ろに見える噴煙は溶岩が海に流れ込んでいるところ)
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