田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2008/10/26

2008-10-26 22:10:07 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
今日の日曜日、コーラル丸の川端船長は、用事で釣りに出ない。
困ったときの関門フィッシングで朝の6:30に門司港のレトロの先にある漁港に。
関門フィッシングの直営船の進洋丸に乗ることに。

(乗り間違い)
久しぶりの門司港で、見覚えのある進洋丸が見える。
船着き場にあるトイレに寄り、イザ出港と船に乗り込む。
指定された後部甲板に行くと、既に釣り人がいる。
???と思っていると、聞き覚えのある富士丸の船長が、「船を間違っとる」。
進洋丸の隣の富士丸に乗り込んでいました。
あわてて下船、まだ客の乗っていない進洋丸に乗船。
船長、「良かったな、別の船で沖に出るところだった」。
富士丸は既に岸壁を離れていました。
危ない危ない。
アコ、釣れるかと気もそぞろで、別の船にのるところでした。

(笑と糖尿病)
進洋丸も続いて出港、船長の運転席のすぐ横で釣ることに。
私の顔を覚えていてくれて、釣りの合間に雑談。
船長、ガン以外はたいていの病気をしたそうで、特に糖尿病に苦しんだとか。
今は、正常値。
「笑って暮らすのが一番の薬。
ストレス解消がいい。
それで飲み屋でも馬鹿話をして仲間と笑って飲んでいる」とのこと。
確かに、以前T社の尿糖を測る新商品のモニターテストで、毎日尿糖値の測定をしたことがあるが、ストレスがかかった次の日は、尿糖値が跳ね上がったのを思い出す。

(おしゃべりは大漁の友)
10月も終わりになり、魚も食欲の秋か、アコ、鯛、フグ、アラカブとよく食ってくる。
船長にいろいろと、竿、仕掛けのアドバイスをもらいながら、釣っていると、
「しゃべるのに夢中になっていると、いい魚が釣れる」と。
「竹田さんはタバコを吸うか」と聞くので、
「20才になったとき、吸おうか、吸うまいか考えたが、栄養がないので、吸わないことにした。」と言うと、
「私は中学生の時から吸っていて、20才になったとき、一念発起して止めた。
20才で禁煙したのは希少価値があろうが」と。
笑っていると、魚が竿を強く引く。
合わせると、小型の25センチ程のアコ。
「来たろう」と船長。
お見それしました。
納竿前、船長にカメラを渡して、シャッターを押してもらう。
アップで写してくれるのには参った。
釣り新聞に投稿することが多いそうで、アップで写す習慣がついているそうな。
(冒頭の写真)

(大漁)
30センチのアコ2匹にアラカブ、小アジ、フグとクーラボックスは半分ほど魚で埋まる。
アコは刺身、フグは、フグちり後フグ雑炊と、今日の夕食は豪華。
アラカブは明日煮付け、コダイは15匹、さばいて、11/3にN艇長のお宅である、大バーベキューでの炭火焼き用に冷凍庫保管。

 明日は竹田農園で、草刈と薩摩芋掘り、来年の春野菜の畝作り。
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