田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

農園でトウモロコシの種まき(2019/5/29)

2019-05-29 19:14:03 | Weblog
行きは電車~折り畳み自転車で、帰りは、昼食時に合流した妻の車で竹田農園でした。
そろそろ取り入れ時の白タマネギの収獲と、トウモロコシの種まきが目的。

 トウモロコシは、種まき後80日程で食べ時になるそうで、毎年この時期、種まき。
お盆時に遊びに来る子供・孫に食べさせたいと、逆算して5月末になったもの。
最近は、失敗続きで、実が隙間だらけ、干からびた感じ、問題ありそう。
実がきれいに結実していないのは、密に育てすぎたからではと、これまで、一畝に2列で種まきしていたのを、今回1列に。(冒頭)
 干からびた実は、梅雨明け後の日照りのせいで、これはお手上げで、適度な雨を当てにするしかない。
 植える畝は、ソラマメを育てていた畝で、実を取り尽くした親株を引き抜き、空いた畝に積み上げておく。
 土の栄養になるはず。

 ソラマメの親株を引き抜いていると、青虫とヨトウムシ各1匹。

葉を食い荒らしたり、茎を食い倒したりで、野菜作りにはにっくき虫。
即死刑。
 最近は、肉食虫のムカデや足長蜂が、畑でよく見かけるようになり、青虫、夜盗虫を退治してくれている様子。
 6月になると被害は激減する。

 農園の周辺は、田んぼに水がはられ、もうすぐ田植え。

白タマネギは、中ぶりのタマネギで、昨年より良くできている。

葉を食い尽くすヨトウムシ、青虫対策で防虫ネットを張った効果が少しはあったかも。
 この時期には珍しく、休耕田に植えたイチジクに青い実。

 このままでは、カラスに食われるが、カラス防止の釣りのハリスを張る余裕なし。
 竹藪にはいり、破竹をとったり、農園の近くに自生しているフキを取ったりで、初夏の味覚を今晩味わう予定。

 
 10日程前から収穫している、赤タマネギ、このサラダは私が出来る数少ない料理。
スライスして水でさらすことはせず、そのままタッバーに保存、数時間で辛みが消え、栄養価も高くなるらしい。

 これを毎食卓に一つまみ皿に入れて、花鰹にぼん酢で美味しく食べている。
 体が芯から温まる感じ。
 赤タマネギは多めに作って、あちこちに配っている。

 トウモロコシの種まきという宿題が終わり、やれやれ。
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