田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

KRさんの詩② 白銀の道端(2009/8/12)

2009-08-12 23:09:03 | Weblog
飲み仲間のM画伯のアトリエで時々見かける、若い詩人のKRさん(女性)の詩。


白銀の道端

窓辺に溶け落ちる
雪たち

ほら
あそこに

誰かが
置き忘れた
声の足跡が
道端に並び
足音を
立てているのが
聴こえるみたい

この場所は

静寂な夜に
満ちている

重なる

重なる

白い雪に
声が重なり

消えてゆく




著作権はKRさんにあります。

明日は、門司港の花火大会を、錦龍のIさん夫妻、世話好きのS女史、冒険家のM先生など、いつものメンバー8人で見物予定。打ち上げ場所近くのレストランを一年前から予約。

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