田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

百日草、マリーゴールド、ヤーコンの後は野菜がよく育つ(2022/4/27)

2022-04-27 19:39:17 | 釣り・畑の実験と発見
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園に出かけました。

途中渡った今川、昨日のまとまった雨で、水量が増加。

畑にもたっぷりの水で、恵の雨。

 農園に到着、畑を見て回る。
ニンニク、よく出来ている場所と、ひ弱な個所が極端。(冒頭)
これは、玉ねぎも同じ現象の畝が。

 共通点は、よく出来ている場所には、百日草(玉ねぎ)、マリーゴールド(ニンニク)を前年に植えていた。
 ソラマメも前年にヤーコンを植えていた場所は、他の場所のソラマメより、よく育っている。
これを見ていると、キク科の百日草、マリーゴールド、ヤーコンを植えると、野菜が育ちやすい土が出来るような。
 ネットで見ると、マリーゴールドは地中の線虫やコガネムシの幼虫を減らすらしい。
 キク科の根には、フラクトオリゴ糖が沢山あるそうで、根を食べるヤーコン、ゴボウ、菊芋はともにキク科で食べるとお通じが良くなり、風邪も引きにくくなる
 竹田農園でもヤーコン、菊芋は意識して沢山作っている。

 人間の腸も、土も、キク科の根が腸内環境や土の状態を改善すると言う事。
面白い共通現象。

 飛躍して考えると、動物の腸内は、植物に不可欠の土を体内に取り込んでいるのだと思ってしまう。
動物は、土を体内に取り取り込んだ自力で移動する風変わりな植物かも。
 植物に有用な有機肥料に相当するのが、人間にとっての食物繊維。
 キク科の植物の根は、もともと植物にとっての土の改善作用があり、それが動物の体内に取り込んだ土のような特に大腸の腸内の環境の改善にも同じように効くように思ってくる。

 キク科の植物、大事に作ろう。
畑にもいいし、人間も健康になる。

 昼めし前、リヤカーを引いて、山に入り、枯れ木を集める。

スズメバチの女王バチが飛び回っており、焚火で、追い払う必要。

 お昼は一人バーベキュー。


 ソラマメにビッシリ寄生していたアブラムシ、テントウムシに食われて、一掃された。

ご苦労さん。

 スクスク成長中のジャガイモにテントウムシダマシが群がっている。

指でひねりつぶしたり、下に古鍋を据えてふるい落としたりで、30匹程退治。

 放置すると、ジャガイモの葉が、一部スカスカ、テントウムシダマシが増えて、こやつの一番の好物のナスに移動して、ナスの葉が葉脈だけになる。
 クモも食ってくれるが、テントウムシダマシは、人間が早めに捻りつぶした方が後々良い。
 今日のテントウムシダマシ、くっついて子作り中のカップルも何組かおり、いいタイミングで退治した。

 今日の予定は、カボチャ種蒔き。
夏野菜の種蒔き、植え付けはこれで一段落でやれやれ。


 妻が迎えに、我が家の食材に春どり大根を2本引く。

 帰りの車中は、炭火で焼いた焼き芋がオヤツ。

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