田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

瑞穂菊酒造 不良爺さん達とバスハイク(2011/11/6)

2011-11-06 22:11:06 | 酒蔵を不良爺さん達と訪ねる
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、黒ラベルの会という、サッポロビールしか飲まないという、あまり意味の分からない会の、日帰りバスハイクでした。

(ご馳走)
リーダーは、小倉室町のラーメン屋のI氏で、氏の飲み仲間が集まり、バスの中は動くビアガーデンといったところ。
行先は、田川の石炭博物館で山本作兵衛の炭鉱の絵見物、飯塚の創立140年の造り酒屋の瑞穂菊酒造の見学と試飲、伊藤伝右衛門の邸宅見学に温泉。
楽しみは、美味そうな食事処での昼食。
今回は妻が老人会の旅行に初めてついていって美味しかったという飯塚のレストラン。
電話で予約すると、グループの名前、黒ラベルの会なので、ビールはサッポロビールでないと具合が悪いかと、レストランの掛りの方から質問。
アサヒビールしか扱っていないとのこと。
20本、サッポロビールを用意してほしいというと、OK。
なかなか柔軟で気に入る。
お昼時、このレストランに到着、気持ちのいい接客に感心、食事も上品で口当たりが良い。
同行の江藤正翁(元南海ホークスのエース、89歳)もこんなご馳走は久しぶりとニコニコ。(冒頭の写真)
最後のダメ押しに、残った寿司、デザートを持ち帰りOKで容器も提供してくれた。
アメリカや中国のレストランでは当たり前だが、日本では、食中毒が心配と、持ち帰りはダメというのが大勢。
持ち帰った客の自己責任でもっと持ち帰り(アメリカではドッギーバッグ*犬の餌という名で持ち帰るが大半人間が食べる)の食文化になるといい。
明日の朝飯は、このドッギーバッグの見込み。

(伊藤伝右衛門邸見学)
  話には聞いていた、炭鉱で財を成した伊藤伝右衛門の屋敷を飯塚に訪ねる。
観光客が引きも切らない。
立派な庭に、300坪の屋敷、門がケヤキの一枚板でこれには驚くとバナナのたたき売り名人のK氏。
門の前で記念写真。下。 

江藤正翁に、江藤さんが若い時、伊藤伝右衛門の名前を知っていたか質問すると、
有名で子供の時から知っていたとのこと。

(句会)
このバスハイク、年二回やっているが、句会をやり、入選者には、M画伯の絵が当たる。
参加者は私も含め大半素人で、選者も素人で上手な句でなく(多分、分からない)、面白いと気に入った句を選ぶ。
今日は、6句選ぶことになり、私の句も、入選、木蓮の花の絵の賞品ゲット(但し、絵はコピー)。
句と木蓮の絵、下に。帰宅してこの絵に、私の俳句を書き込んで良いか聞くと、値打ちが下がるからダメと妻。
ちなみに、私の句は、句が浮かばないので伊藤伝右衛門の屋敷の前に落ちていた、汚れた落ち葉を一枚拾ってバスに持ち込み、しげしげ眺め、ふざけて、落葉の破れから実際家のT氏を覗いた時、出てきた句で、「ぬれ落ち葉穴をのぞけば君が居て」。



 参加者が段々少なくなり、高齢化し、いつまで続くやらと思うも、後数年は、このバスハイク続けたいもの。
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大漁旗フェイスタオル効果(2011/11/3)

2011-11-03 21:01:36 | Weblog
文化の日で、休み、コーラル丸で釣りでした。
あいにく、釣りバカの皆さん、孫の七五三、旅行、別の船で鯛釣り(おでん屋のS氏)、別の船でヒラメ釣り等、出払っていて、釣り好きのST氏と私の2人で甲板占領の船長には申し訳ないが釣る方はピクニック気分の気楽な釣り。
ビールも美味い。

(大漁旗のフェイスタオル)
南三陸町の楽天出店で、大漁旗のデザインのフェイスタオルとハンドタオルを見つけ、ご利益を信じて、各4枚注文。
これが昨日届く。(冒頭の写真、釣りの帰りに西小倉駅でパチリ)
車で港に運んでくれたり、朝が早いと自宅に泊めてくれたりと、お世話になっている釣りバカの皆さんにさし上げる予定。
今日は、川端船長とST氏に港に着いてすぐさし上げると、「これはいい、インテリアにする」と船長。
私は、実用にとズボンのポケットに押し込んでの釣り。
さっそくご利益で、終わってみると大漁で3人ともクーラーずっしり。

(アジ入れ食い)
船長のよく知っているアジポイントを転々。
あたりが無く移動してやっと当たりがあったと思ったら、海砂運搬船が接岸で逃げ出したりで朝のうちは、忍耐の釣り。
2時間程して、船長が選んだポイントが大当たりで、20センチ余りのアジが入れ食い。
生簀は、アジで底が見えなくなるほど。
いい型のアジを手にパチリ。

ついでに、新日鉄に石炭を運んで荷卸しが終わり、出港する大型船をパチリ。


(アコ)
お昼前になり、アラカブを釣りに行こうと船長。
瀬のある付近に船は移動し、糸を垂らすと、結構型の良いアラカブがコンスタントに釣れる。
横で釣っていたST氏が顔を紅潮させてリールを巻いている。
タモ要る?と聞くも、無言。
ようやく魚が見えると、40センチ程の立派なアコ。
餌はST氏がスーパーで買ってきたカナギ。
アコは生きエビとか、生きカナギで釣れるものと思っていたが、スーパーのカナギでも釣れると知った次第。
あわててタモで取り入れ、パチリ。

これも多分大漁旗効果。
港に戻って重さを量ると一キロ強。

(海の幸、山の幸)
帰宅して、一風呂浴び、その後一時間ほど、竹田農園に霜ごねり柿を懐かしいともぎに見えた山男のK氏を農園に妻と案内。
また我が家に戻り、持ち帰ったアジは下処理して、冷凍庫に。
南蛮漬け3回分とアジフライ1回分。
今日の夕食はアジの南蛮漬けと農園のカボチャ、インゲン豆のテンプラ。下の写真。

どれも舌触りよく美味しい。

 楽しい一日でした。

 今度の日曜日、黒ラベルの会という、サッポロビールしか飲まないという、よく意味の分からない会のバスハイク。私が幹事で、37人の参加者。山本作兵の炭鉱の絵等見物の予定。
コメント (2)
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