田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

猛暑の7月、畑に水やり(2018/7/17)

2018-07-17 18:54:53 | 農園の生き物
7/9の梅雨明け以来、雨一滴も降らず、連日34度前後の猛暑。
畑の野菜、水をくれーのサイン(葉がしおれる)を出す野菜ボツボツ。
 昨日カボチャ、ヤーコンに水やりで少し畑元気に。
 今日も妻と農園に出かけ、水やりの続き。

 お昼ご飯は、今日は弁当持参。

 汗をかくので、味付けは辛目。

 水は、畑から40メートル程のところに、集落の水場があり、馬ケ岳、御所ケ谷の山からの湧水が小川になってこの水場にまず流れ込み、今まで水が枯れたことが無い。(冒頭)
 今日も、安定した水が流れ込んでおり、ここでバケツ6個をリヤカーに乗せ、水を汲み、野菜の株の間に、注ぐ。
 30分もすれば、力なく垂れ下がった葉が、シャキッと広がるので、面白い。

 ヤーコンの7割方に水やり終了、キューり、トウモロコシにも。
続きは次回。

 帰りの準備をしていると、トカゲが何か咥えて、チョロチョロ。
コオロギを仕留めたところ。

 コオロギは、初夏に休耕田の刈り草を畑の空いた畝に積むと、大発生していたが、トカゲの餌になる。
 カマキリに食われているのも以前目撃で、コオロギはアフリカのサバンナのシマウマのような草食動物の役回り。
 最終的には、トカゲの糞となり、畑の土の肥料になる。
 良くできた食物連鎖。

 雨が降るまで、この調子で、畑の野菜、辛うじて命を繋ぐ状態が続きそう。
夕立降ってくれ。
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日照りでバテたカボチャ・ヤーコンに水やり(2018/7/16)

2018-07-16 22:06:59 | 夏ごとの初めての畑に水やり
今日は一日暇。
電車~自転車で竹田農園に出かけました。

 カボチャ、スクスク育っているが、葉がシオーと元気がない。(冒頭)
連日のギラギラ照りの猛暑に、水が足らなくなったしるし。
 ヤーコンもカボチャの側の株は、葉が変色したり、シオーとなる水不足の兆し。


 当初は休耕田の草刈りでもと考えていたが、予定変更、水やり。
リヤカーにバケツ6個を乗せ、40メートル程下手集落の水場から水を汲み畑まで。

 水を運んでいると、ズボンに水が掛かったり、通り道には、リヤカーのバケツからこぼれた水が、丁度散水の働き。
 炎天下とはいえ、それほど苦にならない作業。
 夕方帰るころになると、萎れていた葉もスックと勢いを取り戻していました。
↓カボチャ 水やり後

↓ヤーコンとカボチャ(水やり後)


 リヤカー10往復程で、一回に50リットル程運んでいるので、今日は、500L水を畑の野菜にかけてやった勘定。
  昨年より10日程早い水やりスタート。
  特にヤーコン、まだ水やりしていない株が多く、明日も水やりに出かける予定。

 帰宅すると、セミになるため出てきた幼虫。
足がかりの無いタイルの床にあおむけに転んで、もがいている最中。

 木の生えた庭に置いてやる。
 我が家では玄関横のダイダイが生えている一角、土が芝生の刈り草や野菜くずの捨て場に成ってるからか、セミの幼虫が多い。

 
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周防大島の鯛・青物釣り(2018/7/15)

2018-07-15 22:45:20 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
6月、汐巻での釣りでご一緒した、FK氏、40年間周防大島の漁港から、鯛釣りを楽しんでいるとのことで、今日は、釣り幹事のSZ氏と私でFK氏の釣りに同行しました。

(長距離ドライブ)
周防大島は、私が四国今治の両親の墓参りに行くとき、フェリーで近くを通る大きな島。
 フェリーからもたくさんの漁船が釣りをしているのが見え、どんな魚が釣れるのか興味津々。
 まさか、こんな遠くまで釣りに来るとは想像もしなかった。
山陽道経由一般道を、3時間半のドライブ。
 釣り幹事のSZ氏宅に泊めてもらい、FK氏の車で小倉出発が夜中の12時過ぎで、周防大島の奥の半島の漁港についたのが明け方の4時。
 5時出港で、15分走ったところがポイント。


(12本針、擬餌針での釣り)
 FK氏とは40年来の付き合いだという船長、83歳とのことだが精悍で身のこなしも俊敏。
 12本の擬餌針をつけた仕掛けで鯛を狙うそうで、こんな釣りは私もSZ氏も初めて。
 お祭り(釣り糸がもつれること、糸が纏わるが語源らしい)を避けるため、仕掛けは2箇所からだけ海に投入。
初心者の私とSZ氏は船長に仕掛けの扱い方や、釣り方を丁寧に教えてもらいながら、即実践。

 こんな毛糸を少し針に播きつけただけの仕掛けで釣れるのかと、半信半疑だったが、潮が動き始めると40センチ前後の鯛やら、イサキ、青物のハマチ・ヤズが30メートルの海底から上がってくる。
↓大きなイサキ

↓真鯛

↓ヤズ

 当たりがあっても合わせず、ゆっくり小さく手繰るのが良いと船長がノーハウを教えてくれ、そのとおりやると、最後は40センチ余りの鯛、チヌがトリプルでしびれました。


(漁船の群)
割と狭い海域の潮の動く時間帯がねらい目らしく、あちこちから鯛、イサキ狙いの船がひしめいて釣り。

 皆さん操船が上手、お互いによく知っている様子で、お互いに冗談やら挨拶わ交わしてトラブルもなく平和そのもの。


(戦艦むつの引き上げ品)
戦時中、爆発事故で周防大島の近くに沈没した戦艦むつの記念公園があり、FK氏の案内で、寄ってみる。
 大きなスクリューと副砲が置かれている。


(調理)
帰路も、3時間半のドライブ。我が家に帰ったのが夕方6時前。
ヤズ、大き目の鯛は刺身にして夕食のおかずと、醤油漬けにして冷凍庫。

割と小ぶりな鯛は、海水濃度の塩水に漬けて、一夜干し。
↓一晩たって冷凍庫行

 冷凍庫満杯。

 FK氏から聞いていた、周防大島の12本針の鯛・青物釣り、貴重な体験ができ行ってよかったの一日でした。
 気さくな立派な船頭さんで、FK氏が40年間長距離ドライブをものともせず、毎月通っているのも理解。


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農園にチョイ寄り(2018/7/13)

2018-07-13 18:28:26 | Weblog
午後遅く、妻と農園に出かけました。
私は、この2日間休耕田で草刈りをしたので、刈り草を田んぼに集めるのが目的。(冒頭)
 妻は、キュウリ、トマト、アスパラの夏野菜の収獲。


 時間があったので、私はスクスク育っているカボチャの棚の下の草を手で引き抜く。
妻は、収穫の終わったインゲン豆の棚の撤去。

 猛暑、木陰でお茶して、我が家に引き上げました。

 今度の日曜、機会があり、周防大島に釣り。
片道3.5時間の道のりだそうで、どうなりますやら。
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炎天下、休耕田の草刈り(2018/7/12)

2018-07-12 22:36:37 | 農園の生き物
電車~折り畳み式自転車で、竹田農園に出勤でした。
 梅雨明けの7/9から4日間、見事な夏の日差し。
タップリ雨が降ったので、畑の野菜、スクスク育っているが、週間天気予報では、7/19まで、連日晴れ、降水確率10%で、おてんとうさま任せ灌漑設備無しの農園の畑には、カラカラ照りのピンチが来るかも。
 真っ先にやられるのは、ヤーコンとカボチャ。

 昨日から始めた、休耕田の草刈りが今日のメインの仕事。
自転車での通り道に休耕田はあり(冒頭)、2反、600坪で、草刈り機の油タンク1回で60坪強刈れるので、刈り終わるまでに、10回給油が必要。
 この暑さ、無理は禁物で、一日、給油1回で終了なので、10日かかる勘定。
 自然が相手、ボチボチというところ。

 お昼の腹ごしらえの後、梅干し・食塩入りのベットボトルにお向かいさんの井戸水を満たし、草刈り中も、腰に吊るしたペットボトルから水補給しながら、草刈り。

 ダメ元で休耕田の植えているイチジク、かわいい実をみのらせている。

 500メートルの帰り道、暑いこと。

 ようやく到着、屋敷の前の、林の木陰はひんやりとして、やれやれと一休み。

 長い休憩でぼんやり空き地を見ていると、逞しそうな野良猫が、忍び足でゆっくり歩いているのが見える、最近多い、雀を狙っているのかも。
 猫は、野鼠を食べてくれるので、歓迎。


 汗びっしょりのシャツ、上着はカボチャの棚に吊るすと、2時間程で乾燥、そのまま着れるのは助かる。


 ちょっと仕事、沢山休憩を繰り返していると、もう夕方で帰路に、いい汗かきました。

 
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農園で昆虫にカメラ(2018/7/11)

2018-07-11 18:33:46 | 農園の生き物
真夏の暑い一日。
妻と農園に遊びに行きました。

 昨日、美食家・木登り上手のアライグマ(多分)にトマトの熟れたのを食われて、釣りのハリスの防御ラインを補強したが、効果あったようで、被害は止まっている。
 やれやれ。

 トマトの葉を食べるテントウムシダマシを手で捕まえて殺していると、小蜘蛛の巣にひっかかって絶命したようなテントウムシダマシ発見。(冒頭)
 小蜘蛛、数えきれない数、かわいい巣を作っており、頑張ってねといったところ。

 お昼は、バーベキュー、ビールが美味い。

日曜日の釣りで釣ったレンコダイの一夜干しを炭火でじっくり焼いて、一部はビールのツマミ、残りは今日の夕ご飯のおかずに持ち帰る。


 そろそろ、腰を上げて、今年二度目の休耕田の草刈りに取り掛かろうと思っていると、妻が家の窓ガラスのところに、すずめ蜂が動いていると。
 普段、家はしめきっているのだが、遊びに来たとき、バーベキュー用の椅子・コンロを取りだしたり、鍬・草刈機を取り出すのに、戸を開けるが、その時、入り込んで出れなくなったものと推測。
 外に出たいので、明るい方に飛んできて、透明なガラスに行く手を阻まれ、戻ろうと思うが、床まで垂れたカーテンにこれもストップをかけられ、行ったり来たり。
 透明ガラスを発明した人、ありがとうございます、刺される心配をせずスズメバチを間近に見ることが出来ます。

 このまま放置しておくと、脱水症状で、死んでしまうはず。
 時々、家の明るい窓近くで、息絶えたスズメバチを見かける、今回も、そうした蜂。
 巣を農園のバーベキュースペース周辺に作られると困るので、今日もたき火で、たき火コンロに枯れ木をくべて、スズメバチが山火事と重ねて嫌がるという煙をモクモクと。

 トマト、ピーマン、キュウリ今が採り入れ時で、持ち帰り、毎日の食卓を潤してくれる。
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真夏の農園で一汗(2018/7/10)

2018-07-10 19:58:30 | Weblog
梅雨明け、今日は電車~自転車で農園に出勤でした。
平成筑豊鉄道に乗ると、豪雨のため、路面がえぐれて線路があちこちで浮き上がっており、犀川までの折り返し運転を当分行うとのこと。
 私が降りる、豊津駅までは気動車okでやれやれ。
 自転車で渡る今川の橋から見た今川は、普段より水の勢いがある。
農園に入る道から、馬ケ岳、御所ケ谷の山並みは、夏本番。


 し残した、畑周りの草刈りをしに来たのだが、トマトをアライグマが食い散らした跡。

ハリスで周りを囲んでいたはずが、イノシシ除けの柵の側は、ハリスなしで、ここから侵入したと思われる。
 アライグマにとっては、イノシシ除けの柵は、上り下りのある道にすぎないということを、忘れていた。
 急遽、ここもハリスで遮断。
 多分有効。

 草刈りも終わり、畑は総じて元気がいい。
↓トマト

↓カボチャ

↓マリーゴールド、百日草等(お盆のお墓参り用)

↓モロヘイヤ


これから、週一、二度、夕立があると野菜には助かるのだが、望み薄。
来週あたり、リヤカー・バケツで水やりが必要かも。

 いい汗かきました。
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梅雨最終日、汐巻で五目釣り(2018/7/8)

2018-07-09 12:14:47 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、汐巻に釣りでした。
 各地に大きな被害をもたらした梅雨末期の豪雨、北部九州、山口の日本海側では、今日は小康状態。
 予定していた釣り、波・風そこそこあり、いけるかなと心配していましたが、角島の西側の矢玉沖が今日の北東の風で風裏、釣りok。
 今回一年ぶりに釣りの冒険家のM先生と私が釣り幹事のSZ氏宅に前日からお邪魔して泊めてもらい、朝3時過ぎ小倉を車2台で出発。
 電気工事屋のK氏、作業着屋のHM氏、大工のM氏、木工職人のSG氏らいつもの釣りバカ。
 矢玉に近い、特牛港から今日は出港。
 船はいつもお世話になる第五漁神丸。
15分程走りポイント到着、船長が魚探のアンテナを水中に設置。


(レンコ鯛 イトヨリのポイント)
矢玉沖、イトヨリが沢山釣れると、釣りバカの評価で、アラや大鯛の人気の魚を釣りたいので、嬉しさも中くらい。
  船長の話では、イトヨリもいるが、真鯛も釣れているとのこと。
↓レンコダイ・イトヨリ

↓ちこだい

↓真鯛


↓ホウボウ

↓オニカサゴ(40センチ)

 前評判通り、イトヨリが多いが、時々、ホウボウやオニカサゴのような嬉しい魚も。

(イカメタル今日も不発)
私を含めて3人、イカもつりたい。
 船長にイカ釣れますかと聞くと、今は何処にでもイカはいる、型は小さい。
イカメタルに普通のスッテを取り付けた仕掛けを私は用意、40分程やってみるも空振り。
 イカ狙いの2人は共にヤリイカ2匹でやったね。
 私は次回に期待。

(調理)
SZ氏宅に、夕方戻り、迎えに来た妻の車で、冒険家のM先生と帰路に。
一風呂浴びる前に、刺身にする、オニカサゴと真鯛(35センチ)を私が下処理、妻刺身に。
 オニカサゴの刺身、プリプリして美味しいと妻は言うが、寝不足、釣りつかれ、ビール飲み疲れで半分寝ぼけた私には、いつものように味よく分からない。

 夕食後、レンコダイ、ちこ鯛は捌いて、塩水に漬けた後、一夜干し。

一夜干しにすると、歯ごたえが出て、味も良くなる感じ。

 夜は爆睡、気持ちのいい目覚め。
 今日の7/10日、北部九州は梅雨明けとのこと。
昨年より4日早いとか。
 
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大雨の後、農園に草刈りに(2018/7/7)

2018-07-07 17:56:06 | Weblog
梅雨の末期の豪雨、我が家では、7/5~7/7の48時間に降った雨、480ミリ。
バケツを庭に置いて計ったもの。(冒頭)
 一時間100ミリのような激しい雨が無かったので、周辺では被害は無し。

 一夜明けて、雨が上がり、薄日も。
私は農園の畑周りの草刈り、妻はキューリ、トマトの取り入れに、午後竹田農園に出かけました。

 途中で通過した東九州自動車道の行橋インター、通行止め。

豪雨の影響。

 農園に到着、周辺は、山からの小川の流れは激しいものの、特に被害無し。

↓草刈り前

 ↓草刈り後


 草刈りは、草刈り機の油タンク1回分で終了、残りは後日。
草刈りをすると、見た目も気持ちいいし、草薮に潜むマムシに驚くこともなくなり、草の先端にいるらしいマダニを退治(草を切ると、天敵の蟻の餌食)することにもなる。

 トマト、長雨に病気にもならず、スクスク育っている。
美食家のアライグマと思われる侵入者が、トマトを2個、食べた跡。

 トマトの回りに釣りのハリスを張っているので、被害無かったが、少し食われた。
ハリス、2本張っていたが、もう一本張り巡らし、3本。
 これで、被害無くなると期待。

 雨で、家の中でくすぶっていたので、体を動かし汗もかき、すっきり。

 明日は、汐巻で釣りの予定。
波風は結構あるが、北東の風で、風裏になる角島の南西の矢玉沖で釣るらしい。
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雨雨雨の二日間(2018/7/6)

2018-07-06 16:46:06 | ゾーとした話し
台風7号はそれほどでもないと思っていたら、湿った空気が台風のおかげで大量に残ったようで、昨日朝早くから、梅雨前線の南下に伴って強い雨が断続的に今まで続いて止む気配がない。
 雨量を見てみようと、庭に置いた24センチのバケツは今朝満杯、引き続き雨量を測ろうと置いた2つ目のバケツも、深さ17センチで、あと2センチで満杯。
 24センチ+17センチ=41センチの雨が、この34時間で降ったことになる。(冒頭)
 我が家は山手にある団地で、地盤は割といいが、どんな具合か傘につっかけで、見て回る。
山からの水が流れる谷を埋めた区域では、土砂崩れ防止に設けた水抜きの穴から、勢いよく水。

 周辺の側溝に集まった雨水は、下手の空の調整池に流れ込む。
 下から水が逃げるよ穴があるが、流れ込む水の方が多く、普段空の調整池、濁った雨水で溢れかえって、やはりこの雨は異常。


 明日のお昼までこの調子だそうで、大事ありませんように。
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