田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

汐巻で、レンコ・イトヨリ大漁(2018/10/14)

2018-10-15 14:32:41 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
釣りの幹事の工務店のSZ氏はこの日から、北海道に仲間と旅行で、釣りにはいかない。
それでも、車運転しない私の為に、ご自宅に泊めてくれる。
瓦屋のIC氏、作業着屋のHM氏ら釣り馬鹿と、明け方4時小倉出発、油谷湾の粟野漁港を6時出港。
船は、いつもお願いしている第五漁神丸。

(イトヨリ、レンコダイ連発)
場所は、油谷湾を出て、東に進路をとり、港から40分の所。
3週間前に釣りに来た時もこの辺りで釣りで、いいポイントらしい。
コンスタントに当たりがあり、イトヨリ、レンコダイを中心に、アオナや、ホウボウ、イカ等も。
↓アオナ

↓レンコダイ

↓ホウボウとイトヨリ

 皆さん、今日のおかずは確保で、大鯛釣れろ念じていると、瓦屋のIC氏の甥御さんが、立派な鯛をゲット。

 この方は、仕掛けは、ジギング。

(私だけ、イカ不発)
作業着屋のHM氏が船長にイカはいるかと聞くと、いるはずと。
HM氏は、下に鯛ラバ、上にイカスッテの仕掛けで、イカも狙う。

 私は、H氏にイカが釣れると、では私もと仕掛けをイカメタルとイカスッテに取り替え、釣れないと、通常の鯛ラバ(エビ餌付)に戻りを繰り返し、延べ一時間イカにトライするもイカ釣れず。
 イカメタルに立派なアオナが食いついて、ばらすことなくゲットでまあ良かろうというところ。

 H氏は、大きなヤリイカも釣って、脱帽。


(調理)
妻が、集合場所の工務店のSZ氏宅まで車で迎えに来てくれて、我が家に。
夕ご飯の刺身にと、アオナを妻がカルパッチョに、私は風呂。
アオナには、体表に食いついて血を吸う錨虫がついていて、妻は
気持ち悪い、消毒するとカルパッチョの酢を多めに。

味は、さすが、アオナ、美味しい。
なお、錨虫、エビの仲間で、人間には無害とのこと。
 エソも沢山上がり、皆さん持ち帰っても料理に困ると、全部私にくれる。
大小取り混ぜて、10匹余り。
これは、夕食後、私が3枚に下ろし、妻が皮をむいて、フードプロセッサーでミンチに。

 たっぷりのエソのミンチが出来、すまし汁や、さつま揚げにすると、とても美味しい。
 小鯛、レンコダイは、2枚に下ろして、海水濃度(3.2%)の塩水に一時間
漬け、一夜干し。
 そのまま焼いて食べるより、うま味が増す感じ。

 冷凍庫の中、魚とエソミンチで満杯。

 魚の処理が終わったのは、夜中の12時前、そのまま、パタンキューで
爆睡、気持ちのいい朝の目覚めでした。

 
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農園に嬉しい助っ人(2018/10/12)

2018-10-12 18:14:50 | Weblog
秋晴れの安定した天気がしばらく続くらしい。
 妻と、竹田農園に出かけました。
途中の小波瀬西工大駅に、知り合いの若者、K氏とF氏をピックアップ。
二人とも今まで何度か竹田農園に、畑仕事の手伝い&遊びで来たことがあり、今日も来てくれたもの。
 お昼前に農園に到着、妻は食事の準備、私と若者の3人は、緩やかな山道を100メートル程、イノシシ除けのチリンチリンとトランジスタラジオを鳴らしながら登り、元栗畑まで。
 栗は、ほとんど終わりで、20個程ゲット。
 せっかく、元気な若者が来てくれたので、元栗畑の入り口に杉の木が10メートル弱の高さに一本生えているのを切り倒し、手ごろな杭に切って畑の回りのイノシシ除けの柵の支柱にすることに。
 支柱は、4、5年で腐ってしまうので、毎年新しいのを5、6本立てている。
 K氏もF氏も木を切り倒すのは初めての事とのことで、細いけど、やってみると結構しんどいと言いながら、お見事、手ごろな杉の丸太3本作ってくれました。(冒頭)


お昼は、JAの直売店の国府の郷で買ったイノシシ肉をバーベキューで。

いい味と好評。
 このイノシシ肉は、山向こう、犀川の猟師さんたち、5名程で仕留めて、上手に解体してJAの直売所で販売しているもので、竹田農園に出没するイノシシも始末してくれているはず。
 イノシシ肉を美味しく食べることは、間接的なイノシシ駆除。
 終盤の栗も炭火焼で、美味。


 食事の後は、K氏、F氏と休耕田に積み上げている刈り草をリヤカーで畑まで運ぶこと、2回。
結構育ってきたジャガイモの畝の間に敷いておく。

 肥料にもなるし、枯草菌が病原菌を抑えてくれて、いいジャガイモが出来る。

 サツマイモ(手前)、健康芋のヤーコン(奥)秋の定期的な雨と、柔らかい秋の日差しにスクスク成長中。

豊作の予感。

 働き手が多く、畑仕事はかどりました。
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四国今治に二泊三日のドライブ(2018/10/8~10)

2018-10-10 17:22:54 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
台風25号の過ぎ去った秋晴れの10/8~10の3日間、生まれ故郷の四国今治に、墓参りを兼ねて、遊びにドライブでした。
運転手は、妻、私はナビ。
 関門橋を過ぎると、いよいよ長旅が始まったとの実感。(冒頭)
柳井まで山陽道をドライブ、四国松山の三津浜まで、2時間40分のフェリーの旅。


(ダッシュ島発見?)
 暇つぶしに、秋の日差しを浴びながら甲板をブラブラ、後30分で三津浜港というところで、どこかで見た島影。
 二つの小高い島が、低い地峡で結ばれている。

 更に進むと、大きい方の島に白い砂浜。

テレビでよく見ているダッシュ村の無人島ダッシュ島らしい。
 この島の向かいにある島影もテレビで、帆船を作って無謀に冲に出るシーンで、写っていた向かいの島らしい。


(三津浜のおどるうどん屋)
昼過ぎ、三津浜到着、お昼ご飯は、三津浜にあるうどん屋、おどるうどん屋で。

このうどん、美味しいし、店の雰囲気も好きで、三津浜経由で今治に行くとき、いつも立ち寄る。
 満足のうどん。


(今治の叔父のビオトープ)
今治には、私が小さい時から、10年前父母が亡くなる前後、随分とお世話になった、叔父と義理の叔母がともに81歳で元気に暮らしている。
このお二人にまず、挨拶。
 叔父は、移転した軍手工場の跡地で、ビオトープを作ると、池を作り、芝生を貼り、ついには、茅葺屋根の庵も作って、高校時代の仲間(皆さん81歳)5、6人と、ヨガをして、楽しんでいた。
 叔父のビオトープに行くと、庵は健在も、ヨガは先生役の方が、昨年お亡くなりになり、中止になったとのこと。
 最近は、体がきつくてたまらんとのこと。

 私と、年齢は一回り上、12年後、叔父のように老いたりとはいえ、ここまで、元気に暮らしているかと、自信なし。

(宴会)
今治到着、宿に落ち着いて、夕食は毎年この時期、ご一緒する、Y夫妻、N夫妻、A夫妻の6人の皆さんと合流、ビールで乾杯でした。

 相変わらず、皆さんでよく旅行されているようで、話が弾み3時間はあっという間。

(今治加計学園の獣医学部)
宴会で、加計学園獣医大学、学生の皆さん順調に勉強しているかお聞きすると、教授陣も学生も現場でしっかり活躍しているよとのこと。
先日、大学の公開講座があり、出てみたが伯方島(大島と大三島の間の島)のイノシシの生態等、調査したことについて、説明があったとのこと。
伯方島にはイノシシ沢山いるそうで、私も竹田農園で、イノシシとは付き合いが長く、興味津々、聞いてみたかった。
保有するウィルスの調査もしたそうで、危ないウイルス感染はなかったとのこと。
 200人の学生(6年制獣医科140名、4年制の看護師学科60名)一期生は、新しい良い伝統を作るんだという意識が強い。
 住まいは、学生寮かと聞くと、今治市内に、アパート、下宿等見つけて、住んでいる、これから、後5年間、新しい学生が毎年200名近く増えていくので、市内はアパート、学生マンションの建設ラッシュとのこと。
 翌日午前中、あわよくば、学生食堂でコーヒーでも飲んでみようと、前を通ったが、駐車する場所が分からず、前だけ通過。

 落ち着いた感じの学生さんが歩いていました。

(FC今治 サッカー)
かつて、サッカー日本代表チームを率いた岡田監督がオーナーで始めた、サッカーのFC今治、J3に上ったかと、聞くと、まだ時間かかりそう。
 知り合いのお年寄り、10人ほど、応援団を作って、試合があると、熱い応援で皆さん、張りが出てきたみたいとか。
 今治市内のあちこちに、FC今治の応援の旗やら、ポスター。



(今治タオル)
宿泊した、今治国際ホテルの敷地内に、今治タオルの小売店がある。
釣りに行くとき、縁起物にいいから、鯛かアラカブをデザインしたタオル作って売っておくれと、言うと、メーカー(今井タオル)に伝えておきますといったやり取りが何年かあり、3年前から、鯛デザインのタオルとタオルハンカチ。
今回も店を覗くと、バスタオルも。
 人気のあるデザインで、外国の方もよく買ってくれるとのこと。
 タオル、タオルハンカチを、我が家と、長男・長女宅用に購入。

孫に、毎年今治行くたびにこのタオル買って送ってやると言うと、分かったとの返事。
同じタオルだが、何枚たまることやら。

(二日目のお昼は今治京屋のしなそば)
お昼は、京屋のしなそば。


あっさり味で、美味しく、人気があり、私と妻が行ったのは、11:30だが、もう満席。
今治市内の常連の方が、多い感じ。
 満足の味でした。

私の両親が今治のドンドビという繁華街でメリヤス店をやっていたころ、60年程前、道を挟んだお向かいに、「上海軒」という名前のシナソバ専門店があり、時々、食べる機会があったが、大変美味かった。
 今は、メリヤス店も上海軒も廃業、建物もない。
 経営者の奥さんが、上海から戦後引き揚げてきたと両親の話し。
 そのシナソバの味が、そのままで、上海軒との関係の有無分からないが、これだけ人気があるのは納得。
 なお、休みは、カレンダーどおり、日曜祝日が休みとのこと。

(佐田三崎半島の最先端の漁港の民宿泊)
昨日は、日本で一番細長い半島(40キロ)の最先端の漁港、佐田三崎漁港にある民宿「大岩」に宿泊。
 夕食も朝食も、新鮮な魚介類を上手に調理、満足・満腹でした。
 港に上がる魚介類を使っており、関サバ・関アジで有名な豊後水道が漁場で、今日のアジは関アジと同等。

 宿の女将さんの話では、38年前に夫婦で立ち上げ、今の6階建ての建物は、展望風呂を
5、6階に作ろうと、それまでの建物を壊して建て替えたとのこと。


(佐田三崎漁港の活況)
夜明け頃、まだ暗い4時ころ、船のエンジン音。
黄色いスパンカー(後ろの帆)の、私が汐巻で乗る漁船と同じくらいの船が次々と一本釣りに出かける音らしい。
 民宿のチェックアウトの後、妻と、漁港をブラブラ。

 朝早く出かけた船が次々と帰港、見ていると、大きな仕切りを幾つも作った生簀の浮桟橋に横付け。
今日は、釣れたハマチを、生簀で待機している、ごつい体格の漁師さんと、船の漁師さんが、いっしょに数を数えながらタモで、生簀に移しているところ。

 各船、25匹前後の勢いのある、ハマチを釣り上げている。
 この生簀から100メートル程離れた場所に、釣れたハマチを氷漬けにする建物が、あり、見た感じ、1トン前後はいりそうな、水槽に、生簀から出して、その場で締めて氷漬けにした、ハマチをフォークリフトで運んでは、一匹一匹、丁寧に発泡スチロールの箱に入れ、また、氷をどっさり被せて密封。
 豊後水道でもまれ、一本釣りであげ、鮮度を保ったまま素早い箱詰めで、さぞかし美味しかろう。

なお、釣れた魚は、タモで待機していた受け手の漁師さんが、船の漁師さんに、釣れた魚の種類と数を書いた紙切れを渡しているようす。
 この書類を作るための事務机の入った、電話ボックスのような小屋が浮桟橋に設置されている。
 これで、後日お金になるのだろう。
 大変活気があり、漁師さん達のチームワークも良く、豊かな漁港と見た。

(今治西高校、今年の野球チーム強そう)
今日の民宿での朝食のあと、愛媛新聞を読んでいると、私の母校、今治西高校、秋の新人戦に勝ち残り、昨日は、この夏、甲子園に出た済美高校を7-0で破ってベスト4とのこと。

 このまま、四国大会に出て、勝ち上がると、選抜甲子園。
 この春、母校の野球をテレビで見れるかも。

(九州)
三崎港から佐賀関港までの70分のフェリーで、私は缶ビールを飲みながら、のんびり。
東九州道にはいり、妻運転の車は我が家まで。
 別府が近づくと、懐かしい、鶴見岳、由布岳の雄姿。


 楽しい今治ドライブでした。
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台風25号の風で、農園のつくね芋の支柱半壊(2018/10/7)

2018-10-07 17:30:32 | Weblog
台風25号、風は多少あったものの、大きな被害は我が家には無く、今日は秋晴れの天気。
竹田農園に妻と、弁当持参で出かけました。
 台風の事はすっかり忘れて、ニンジンの二度目の種まきでもぐらいで農園に。
 到着、妻がつくね芋の支柱が壊れたと。
見ると、昨日の強い風に、つくね芋が隣のサツマイモの畝に半分倒れ掛かっている。(冒頭)
 横に伸ばした竹が、強風にしなるつくね芋の重みに折れて、バランスが崩れて、半壊したもの。
つくね芋は初めて作る芋で、支柱はいるだろうと作ったものの、予想外にツルが上にも横にも伸びて、支柱が弱すぎた。
 なた豆やヘチマは、ツルが縦横に伸び、支柱を作る時、横木の竹は2段にして、強度を高めているが、つくね芋も同程度の強度の支柱にする必要。
 なた豆は、多少傾いた部分があるが、無事。
 ヘチマはビクともしていない。

 このままでは、つくね芋うまくできまいと、修復に。
まず、しっかりした柱を3箇所、竹で作る。

 この柱を支点に、倒れたつくね芋のツルをよっこらしょと、妻と起して、紐で新しく作った柱に紐で結び付ける。
 もともとの横木(竹)は二分されているので、それぞれを支える竹を土に埋め戻したり、固定する補助の竹をハンマーで土に打ち込んで、紐で、グラグラする竹の柱を補強。
 不格好だが、つくね芋のツル、垂直に立ち上がって、地下の芋も、育ってくれそう。

 11月末には、葉が枯れて、採り入れが出来るらしい。
 昨年の秋、道の駅で見かけて初めて食べたが、本物の山芋とそん色ない粘りと食感で、期待。

 台風の風で、栗落ちているかと、元栗畑に行くと、結構な栗。

イノシシは食べに来ていない。
 ネットで囲み、囲んでいない区域からも私が頻繁に収穫するので、ここは、大した餌場でないと、イノシシは、よその栗畑に出向いている様子。

 ニンジン、9月の始め、日照り解消の雨の直後種まきしたが、小さい芽が発芽したのを、かたっぱしに虫(ダンゴムシ?)に食われて、全滅。
 ぎりぎり間に合うかもと、ほぼ収穫の終わったモロヘイヤを引き抜いて、ここを耕して、ニンジンのこの秋2度目の種まき。

 うまく行きますように。

 虫に食われてダメだろうと思いながら、植えた、ブロッコリーの苗3本、おんぶバッタ(精霊バッタと同じと思っていたが、さきほどネットで調べると別物。おんぶバッタは葉の広い野菜を食べるそうで、今日のはおんぶバッタ。精霊バッタは、よく似ているが、米科の葉を食べるらしい)が大挙して葉を食べており、何枚かの葉は、葉脈だけに。
 この春、キュウリやカボチャの葉を食べにくる、ウリハムシを、初めて防虫ネットを使ってみたところ、効果抜群で、妻が、防虫ネットをブロッコリーの苗に被せる。

 おんぶバッタめ、あわてるだろう。

 秋の日差しに、ビール美味しい。


 明日から二泊三日で、四国今治に墓参り、ついでに愛媛をブラブラドライブの予定。
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耶馬渓の西谷温泉で一風呂(2018/10/5)

2018-10-05 17:10:37 | Weblog
台風25号が、週末北部九州に接近中で、雨降ったり止んだり。
 幸い、直撃はまぬかれ、韓国に近いコース。
それほどの被害は無さそうだが、油断大敵。

 行橋から別府まで100キロウォーク、明日6日に計画されていたが、一番台風の影響の強い日で、中止。
 何人か申し込んで練習に励んでいた方もおり、皆さんガッカリ。

 農園に行くには、雨がうっとうしい、緊急の農作業は今は無いで、久しぶりに妻運転の車で西谷温泉に出かけました。
 山国側に沿って、耶馬渓の奇岩やトンネル。(冒頭)
青の洞門を過ぎて、走ること10分で西谷温泉。



 台風が近づいているからか、利用客はまばらで、かけ流しのアルカリ泉をゆっくり堪能。
 素朴な田舎料理に生ビールと舌鼓。

 気分転換が出来、いい一日。
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栗のかたきをイチジクで イノシシ軍団(2018/10/3)

2018-10-03 22:36:49 | カラス・イノシシ・アライグマに負けた
今日が今週最後の晴れ間との天気予報で、電車~自転車で竹田農園に出勤でした。
もうすぐ、農園というところ、休耕田の側の道に近づき、そろそろ食べ時のイチジクを見てみようと、自転車をストップ。
 がっかり、何かに食われている。(冒頭)
 例年、カラスの食べたい放題だったが、釣りハリスを周りに張ったら、嫌がってこなくなったので、カラスではあるまい。
 よく見ると、イチジクの片割れが木の側にあり、周りに見慣れたイノシシが地面を掘った跡。

 犯人はイノシシ。
 それほど高くない位置に実を結んだイチジクで、イノシシの口が届いたらしい。
 昨年も、稲刈りが終わったころから、農園の休耕田にイノシシの群れが、大挙やってきて、地面を掘り返している。
 ミミズや蛇を狙ったもの。
 今は稲刈りの終わった田んぼが多く、イノシシ防御の電線の電気が流れなくなり、警戒心がなくなって、夜毎、休耕田での宴が繰り返されている。
 まだ青い、イチジクたくさんあるが、低い位置に実を結んだものが多く、大半イノシシの餌食になりそう。
 栗は、今年はイノシシを出し抜いて、多分9割り方は人間様がいただいたが、イチジクはイノシシの勝ちとなりそう。
 逆らっても無駄。

 秋野菜、ひと月前に種まきしたインゲン豆、順調。

大根、カブ、チンゲン菜は先日種まき終了。

 畑の畝、フル稼働でこれ以上の種まきは無理だったので、畑の横の草地を2畳程今日、新たに開墾、ここにナバナの種まき。

 お昼は、火をおこして、一人バーベキュー。

昼食を取る林の枝にたき火の煙がたなびき、ダニやらスズメバチやらが、嫌なところだと退散してくれるはず。

 栗は、今日は20個程で、そろそろ栗の収獲もおしまいか。


体を動かし、気持ちのいい一日でした。
 
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元栗畑に鹿の跡(2018/10/2)

2018-10-02 23:57:37 | Weblog
農園の山手にある元栗畑、今取り入れ時で、熟れた栗の実が次々と落下。
暇を持て余すより、農園に自転車出勤と、昨日に続いて、農園に栗ひろいでした。

 農園に着き、山手の元栗畑今藪にイノシシ除けのチリンチリンとトランジスタラジオを下げて入ってみると、結構な栗。
 ネットで囲んでいないところは、半分以上はイノシシが夜食べた形跡。
 ネットの中は、イノシシ侵入しておらず、ホイホイと籠に投げ込む。
不思議なことに、イノシシは入っていないのに、何個か、動物が食べ残した栗。
 発見、鹿の糞、それもネットで囲んだ場所に、側には食べ残した栗。(冒頭)
犯人は、鹿、ジャンプしてネットの中に入ったらしい。
 イノシシ程貪欲では無いようで、被害は軽微。
 栗の収獲、今日もイノシシに圧勝で、まあまあ。


お昼になり、たき火をお越し、炭火でバーベキュー。

取ってきた栗も、はじけないように包丁で切れ目を入れて焼く。

 火を起こすと、ゆとりが出る。
 大昔、たき火で、暖を取ったり、獣から身を守った記憶がどこかに残って、火に安心感を持たせるのかも。

 夕方、妻も合流、野菜やヘチマを収穫。

ヘチマは、持ち帰り、庭に水を張ったプラスチックの容器の中で、10日余り浸けておくと、果肉が腐り、中の繊維がヘチマタワシになる。
 二週間前に水に浸けたヘチマを取り出して、ホースの水で洗い、今日のヘチマをまた水に浸けておく。
↓出来たばかりのヘチマタワシ

↓今日収穫のヘチマを水に浸ける

 ヘチマタワシは、肌触りがゴツゴツと心地よく、石鹸落ちも一回のすすぎで出来るので、我が家では、人気。

 私は持ち帰った青コショウを塩漬け、なた豆茶作り、妻は栗の皮むきをしていると、夜の12時。
 実りの秋、収穫のでした。
 
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今日はイノシシに圧勝 栗争奪戦(2018/10/1)

2018-10-01 15:54:08 | Weblog
昨日の台風24号、北部九州、雨はよく降ったが、我が家周辺では被害なく、今日は昨日の強い風で落ちたはずの、農園の栗を取りに電車~自転車通勤でした。

 行橋駅まで電車に乗ると、通路へだてて横の席に座っていた年配の婦人が、「これは自転車ですか?」と。
時々、折り畳み自転車が面白くて、駅や、電車の中で声を掛けられる。
 このご婦人、「ちょいと持たせて」と、持ち上げようとするも、重いねーと、あきらめる(13キロ)。
 私が、山の栗を取りに行くと話すと、「私も栗山を犀川に持っているが、イノシシが全部食べている」とあきらめ顔。
 どこも似たり寄ったり。

 農園に自転車で行く途中の今川の水、大分勢いがある。
日照りでカラカラだった、山の地下、ため池、ダム(油木ダム)今度の台風の雨で、満杯になった様子。(冒頭)
田んぼは、大半稲刈り終了だが、晩生の稲、たわわな稲穂。


 農園に着き、100メートル程なだらかな山道を登ったところにある、元栗畑、今藪に。
イノシシが昨晩、落ちた栗を食べに集まっていたはずで、まだ残っていたらヤバいので、チリンチリンの鈴とトランジスタラジオをかけて、怖い人間(イノシシを殺して食べる)が来たぞの合図。
 生き残った栗の木の栗、大半イノシシが食べていたのを、すこしずつネットで囲んで今では落ちてくる栗の半分は人間のものになる算段。
 昨日の風と、丁度栗が成熟して落ちる時期が重なり、遠目にも立派な栗が地面にゴロゴロ。
 ネットで囲んでいない、イノシシさん、どうぞお食べの区域には、イノシシが食した跡。


 それでも、食べ残している栗が沢山あり、これはことごとく頂く。


 ネットで囲んだ区域、イノシシが本気になれば、難なく破れるチャチなものだが、まだ栗が落ち始めて間が無く、無事で、栗すべてゲット。




 天気予報では、午後から雨降るかもとのことで、1時間余りで、引き上げ。

 詰め込んだ栗でズッシリ思いリュックを肩に背負い、折り畳み自転車~電車で我が家に。
ショウケに移し、ストックしているカボチャとパチリ。

 栗は、妻が皮をむいて栗ごはん、カボチャはチーズ・マヨネーズを載せてオーブン焼きとなり、食卓をにぎわしている。

 今日は、半日の差で栗争奪戦、イノシシに勝利でした。
 
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