田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
台風25号の過ぎ去った秋晴れの10/8~10の3日間、生まれ故郷の四国今治に、墓参りを兼ねて、遊びにドライブでした。
運転手は、妻、私はナビ。
関門橋を過ぎると、いよいよ長旅が始まったとの実感。(冒頭)
柳井まで山陽道をドライブ、四国松山の三津浜まで、2時間40分のフェリーの旅。
(ダッシュ島発見?)
暇つぶしに、秋の日差しを浴びながら甲板をブラブラ、後30分で三津浜港というところで、どこかで見た島影。
二つの小高い島が、低い地峡で結ばれている。
更に進むと、大きい方の島に白い砂浜。
テレビでよく見ているダッシュ村の無人島ダッシュ島らしい。
この島の向かいにある島影もテレビで、帆船を作って無謀に冲に出るシーンで、写っていた向かいの島らしい。
(三津浜のおどるうどん屋)
昼過ぎ、三津浜到着、お昼ご飯は、三津浜にあるうどん屋、おどるうどん屋で。
このうどん、美味しいし、店の雰囲気も好きで、三津浜経由で今治に行くとき、いつも立ち寄る。
満足のうどん。
(今治の叔父のビオトープ)
今治には、私が小さい時から、10年前父母が亡くなる前後、随分とお世話になった、叔父と義理の叔母がともに81歳で元気に暮らしている。
このお二人にまず、挨拶。
叔父は、移転した軍手工場の跡地で、ビオトープを作ると、池を作り、芝生を貼り、ついには、茅葺屋根の庵も作って、高校時代の仲間(皆さん81歳)5、6人と、ヨガをして、楽しんでいた。
叔父のビオトープに行くと、庵は健在も、ヨガは先生役の方が、昨年お亡くなりになり、中止になったとのこと。
最近は、体がきつくてたまらんとのこと。
私と、年齢は一回り上、12年後、叔父のように老いたりとはいえ、ここまで、元気に暮らしているかと、自信なし。
(宴会)
今治到着、宿に落ち着いて、夕食は毎年この時期、ご一緒する、Y夫妻、N夫妻、A夫妻の6人の皆さんと合流、ビールで乾杯でした。
相変わらず、皆さんでよく旅行されているようで、話が弾み3時間はあっという間。
(今治加計学園の獣医学部)
宴会で、加計学園獣医大学、学生の皆さん順調に勉強しているかお聞きすると、教授陣も学生も現場でしっかり活躍しているよとのこと。
先日、大学の公開講座があり、出てみたが伯方島(大島と大三島の間の島)のイノシシの生態等、調査したことについて、説明があったとのこと。
伯方島にはイノシシ沢山いるそうで、私も竹田農園で、イノシシとは付き合いが長く、興味津々、聞いてみたかった。
保有するウィルスの調査もしたそうで、危ないウイルス感染はなかったとのこと。
200人の学生(6年制獣医科140名、4年制の看護師学科60名)一期生は、新しい良い伝統を作るんだという意識が強い。
住まいは、学生寮かと聞くと、今治市内に、アパート、下宿等見つけて、住んでいる、これから、後5年間、新しい学生が毎年200名近く増えていくので、市内はアパート、学生マンションの建設ラッシュとのこと。
翌日午前中、あわよくば、学生食堂でコーヒーでも飲んでみようと、前を通ったが、駐車する場所が分からず、前だけ通過。
落ち着いた感じの学生さんが歩いていました。
(FC今治 サッカー)
かつて、サッカー日本代表チームを率いた岡田監督がオーナーで始めた、サッカーのFC今治、J3に上ったかと、聞くと、まだ時間かかりそう。
知り合いのお年寄り、10人ほど、応援団を作って、試合があると、熱い応援で皆さん、張りが出てきたみたいとか。
今治市内のあちこちに、FC今治の応援の旗やら、ポスター。
(今治タオル)
宿泊した、今治国際ホテルの敷地内に、今治タオルの小売店がある。
釣りに行くとき、縁起物にいいから、鯛かアラカブをデザインしたタオル作って売っておくれと、言うと、メーカー(今井タオル)に伝えておきますといったやり取りが何年かあり、3年前から、鯛デザインのタオルとタオルハンカチ。
今回も店を覗くと、バスタオルも。
人気のあるデザインで、外国の方もよく買ってくれるとのこと。
タオル、タオルハンカチを、我が家と、長男・長女宅用に購入。
孫に、毎年今治行くたびにこのタオル買って送ってやると言うと、分かったとの返事。
同じタオルだが、何枚たまることやら。
(二日目のお昼は今治京屋のしなそば)
お昼は、京屋のしなそば。
あっさり味で、美味しく、人気があり、私と妻が行ったのは、11:30だが、もう満席。
今治市内の常連の方が、多い感じ。
満足の味でした。
私の両親が今治のドンドビという繁華街でメリヤス店をやっていたころ、60年程前、道を挟んだお向かいに、「上海軒」という名前のシナソバ専門店があり、時々、食べる機会があったが、大変美味かった。
今は、メリヤス店も上海軒も廃業、建物もない。
経営者の奥さんが、上海から戦後引き揚げてきたと両親の話し。
そのシナソバの味が、そのままで、上海軒との関係の有無分からないが、これだけ人気があるのは納得。
なお、休みは、カレンダーどおり、日曜祝日が休みとのこと。
(佐田三崎半島の最先端の漁港の民宿泊)
昨日は、日本で一番細長い半島(40キロ)の最先端の漁港、佐田三崎漁港にある民宿「大岩」に宿泊。
夕食も朝食も、新鮮な魚介類を上手に調理、満足・満腹でした。
港に上がる魚介類を使っており、関サバ・関アジで有名な豊後水道が漁場で、今日のアジは関アジと同等。
宿の女将さんの話では、38年前に夫婦で立ち上げ、今の6階建ての建物は、展望風呂を
5、6階に作ろうと、それまでの建物を壊して建て替えたとのこと。
(佐田三崎漁港の活況)
夜明け頃、まだ暗い4時ころ、船のエンジン音。
黄色いスパンカー(後ろの帆)の、私が汐巻で乗る漁船と同じくらいの船が次々と一本釣りに出かける音らしい。
民宿のチェックアウトの後、妻と、漁港をブラブラ。
朝早く出かけた船が次々と帰港、見ていると、大きな仕切りを幾つも作った生簀の浮桟橋に横付け。
今日は、釣れたハマチを、生簀で待機している、ごつい体格の漁師さんと、船の漁師さんが、いっしょに数を数えながらタモで、生簀に移しているところ。
各船、25匹前後の勢いのある、ハマチを釣り上げている。
この生簀から100メートル程離れた場所に、釣れたハマチを氷漬けにする建物が、あり、見た感じ、1トン前後はいりそうな、水槽に、生簀から出して、その場で締めて氷漬けにした、ハマチをフォークリフトで運んでは、一匹一匹、丁寧に発泡スチロールの箱に入れ、また、氷をどっさり被せて密封。
豊後水道でもまれ、一本釣りであげ、鮮度を保ったまま素早い箱詰めで、さぞかし美味しかろう。
なお、釣れた魚は、タモで待機していた受け手の漁師さんが、船の漁師さんに、釣れた魚の種類と数を書いた紙切れを渡しているようす。
この書類を作るための事務机の入った、電話ボックスのような小屋が浮桟橋に設置されている。
これで、後日お金になるのだろう。
大変活気があり、漁師さん達のチームワークも良く、豊かな漁港と見た。
(今治西高校、今年の野球チーム強そう)
今日の民宿での朝食のあと、愛媛新聞を読んでいると、私の母校、今治西高校、秋の新人戦に勝ち残り、昨日は、この夏、甲子園に出た済美高校を7-0で破ってベスト4とのこと。
このまま、四国大会に出て、勝ち上がると、選抜甲子園。
この春、母校の野球をテレビで見れるかも。
(九州)
三崎港から佐賀関港までの70分のフェリーで、私は缶ビールを飲みながら、のんびり。
東九州道にはいり、妻運転の車は我が家まで。
別府が近づくと、懐かしい、鶴見岳、由布岳の雄姿。
楽しい今治ドライブでした。
台風25号の過ぎ去った秋晴れの10/8~10の3日間、生まれ故郷の四国今治に、墓参りを兼ねて、遊びにドライブでした。
運転手は、妻、私はナビ。
関門橋を過ぎると、いよいよ長旅が始まったとの実感。(冒頭)
柳井まで山陽道をドライブ、四国松山の三津浜まで、2時間40分のフェリーの旅。
(ダッシュ島発見?)
暇つぶしに、秋の日差しを浴びながら甲板をブラブラ、後30分で三津浜港というところで、どこかで見た島影。
二つの小高い島が、低い地峡で結ばれている。
更に進むと、大きい方の島に白い砂浜。
テレビでよく見ているダッシュ村の無人島ダッシュ島らしい。
この島の向かいにある島影もテレビで、帆船を作って無謀に冲に出るシーンで、写っていた向かいの島らしい。
(三津浜のおどるうどん屋)
昼過ぎ、三津浜到着、お昼ご飯は、三津浜にあるうどん屋、おどるうどん屋で。
このうどん、美味しいし、店の雰囲気も好きで、三津浜経由で今治に行くとき、いつも立ち寄る。
満足のうどん。
(今治の叔父のビオトープ)
今治には、私が小さい時から、10年前父母が亡くなる前後、随分とお世話になった、叔父と義理の叔母がともに81歳で元気に暮らしている。
このお二人にまず、挨拶。
叔父は、移転した軍手工場の跡地で、ビオトープを作ると、池を作り、芝生を貼り、ついには、茅葺屋根の庵も作って、高校時代の仲間(皆さん81歳)5、6人と、ヨガをして、楽しんでいた。
叔父のビオトープに行くと、庵は健在も、ヨガは先生役の方が、昨年お亡くなりになり、中止になったとのこと。
最近は、体がきつくてたまらんとのこと。
私と、年齢は一回り上、12年後、叔父のように老いたりとはいえ、ここまで、元気に暮らしているかと、自信なし。
(宴会)
今治到着、宿に落ち着いて、夕食は毎年この時期、ご一緒する、Y夫妻、N夫妻、A夫妻の6人の皆さんと合流、ビールで乾杯でした。
相変わらず、皆さんでよく旅行されているようで、話が弾み3時間はあっという間。
(今治加計学園の獣医学部)
宴会で、加計学園獣医大学、学生の皆さん順調に勉強しているかお聞きすると、教授陣も学生も現場でしっかり活躍しているよとのこと。
先日、大学の公開講座があり、出てみたが伯方島(大島と大三島の間の島)のイノシシの生態等、調査したことについて、説明があったとのこと。
伯方島にはイノシシ沢山いるそうで、私も竹田農園で、イノシシとは付き合いが長く、興味津々、聞いてみたかった。
保有するウィルスの調査もしたそうで、危ないウイルス感染はなかったとのこと。
200人の学生(6年制獣医科140名、4年制の看護師学科60名)一期生は、新しい良い伝統を作るんだという意識が強い。
住まいは、学生寮かと聞くと、今治市内に、アパート、下宿等見つけて、住んでいる、これから、後5年間、新しい学生が毎年200名近く増えていくので、市内はアパート、学生マンションの建設ラッシュとのこと。
翌日午前中、あわよくば、学生食堂でコーヒーでも飲んでみようと、前を通ったが、駐車する場所が分からず、前だけ通過。
落ち着いた感じの学生さんが歩いていました。
(FC今治 サッカー)
かつて、サッカー日本代表チームを率いた岡田監督がオーナーで始めた、サッカーのFC今治、J3に上ったかと、聞くと、まだ時間かかりそう。
知り合いのお年寄り、10人ほど、応援団を作って、試合があると、熱い応援で皆さん、張りが出てきたみたいとか。
今治市内のあちこちに、FC今治の応援の旗やら、ポスター。
(今治タオル)
宿泊した、今治国際ホテルの敷地内に、今治タオルの小売店がある。
釣りに行くとき、縁起物にいいから、鯛かアラカブをデザインしたタオル作って売っておくれと、言うと、メーカー(今井タオル)に伝えておきますといったやり取りが何年かあり、3年前から、鯛デザインのタオルとタオルハンカチ。
今回も店を覗くと、バスタオルも。
人気のあるデザインで、外国の方もよく買ってくれるとのこと。
タオル、タオルハンカチを、我が家と、長男・長女宅用に購入。
孫に、毎年今治行くたびにこのタオル買って送ってやると言うと、分かったとの返事。
同じタオルだが、何枚たまることやら。
(二日目のお昼は今治京屋のしなそば)
お昼は、京屋のしなそば。
あっさり味で、美味しく、人気があり、私と妻が行ったのは、11:30だが、もう満席。
今治市内の常連の方が、多い感じ。
満足の味でした。
私の両親が今治のドンドビという繁華街でメリヤス店をやっていたころ、60年程前、道を挟んだお向かいに、「上海軒」という名前のシナソバ専門店があり、時々、食べる機会があったが、大変美味かった。
今は、メリヤス店も上海軒も廃業、建物もない。
経営者の奥さんが、上海から戦後引き揚げてきたと両親の話し。
そのシナソバの味が、そのままで、上海軒との関係の有無分からないが、これだけ人気があるのは納得。
なお、休みは、カレンダーどおり、日曜祝日が休みとのこと。
(佐田三崎半島の最先端の漁港の民宿泊)
昨日は、日本で一番細長い半島(40キロ)の最先端の漁港、佐田三崎漁港にある民宿「大岩」に宿泊。
夕食も朝食も、新鮮な魚介類を上手に調理、満足・満腹でした。
港に上がる魚介類を使っており、関サバ・関アジで有名な豊後水道が漁場で、今日のアジは関アジと同等。
宿の女将さんの話では、38年前に夫婦で立ち上げ、今の6階建ての建物は、展望風呂を
5、6階に作ろうと、それまでの建物を壊して建て替えたとのこと。
(佐田三崎漁港の活況)
夜明け頃、まだ暗い4時ころ、船のエンジン音。
黄色いスパンカー(後ろの帆)の、私が汐巻で乗る漁船と同じくらいの船が次々と一本釣りに出かける音らしい。
民宿のチェックアウトの後、妻と、漁港をブラブラ。
朝早く出かけた船が次々と帰港、見ていると、大きな仕切りを幾つも作った生簀の浮桟橋に横付け。
今日は、釣れたハマチを、生簀で待機している、ごつい体格の漁師さんと、船の漁師さんが、いっしょに数を数えながらタモで、生簀に移しているところ。
各船、25匹前後の勢いのある、ハマチを釣り上げている。
この生簀から100メートル程離れた場所に、釣れたハマチを氷漬けにする建物が、あり、見た感じ、1トン前後はいりそうな、水槽に、生簀から出して、その場で締めて氷漬けにした、ハマチをフォークリフトで運んでは、一匹一匹、丁寧に発泡スチロールの箱に入れ、また、氷をどっさり被せて密封。
豊後水道でもまれ、一本釣りであげ、鮮度を保ったまま素早い箱詰めで、さぞかし美味しかろう。
なお、釣れた魚は、タモで待機していた受け手の漁師さんが、船の漁師さんに、釣れた魚の種類と数を書いた紙切れを渡しているようす。
この書類を作るための事務机の入った、電話ボックスのような小屋が浮桟橋に設置されている。
これで、後日お金になるのだろう。
大変活気があり、漁師さん達のチームワークも良く、豊かな漁港と見た。
(今治西高校、今年の野球チーム強そう)
今日の民宿での朝食のあと、愛媛新聞を読んでいると、私の母校、今治西高校、秋の新人戦に勝ち残り、昨日は、この夏、甲子園に出た済美高校を7-0で破ってベスト4とのこと。
このまま、四国大会に出て、勝ち上がると、選抜甲子園。
この春、母校の野球をテレビで見れるかも。
(九州)
三崎港から佐賀関港までの70分のフェリーで、私は缶ビールを飲みながら、のんびり。
東九州道にはいり、妻運転の車は我が家まで。
別府が近づくと、懐かしい、鶴見岳、由布岳の雄姿。
楽しい今治ドライブでした。