2008年2月23日も、栃木県栃木市の石仏巡りに出かけました。先週の予想通りに、今日は朝から春を思われる温かさで、最初の碑塔調査が朝の8時10分と早いにも係わらず暫くぶりにジャンパーを着用することなく一日を過ごせました。それでも、午後2時半頃から北風が強くなってきたので本日は47基の石造物調査にて終了し、早めの帰宅としました。今回も、あまり面白い碑塔には出会えませんでしたが、それは最初から判っていることなので、淡々と目の前に出てくる碑塔をこまめに拾い続けました。また、前々回に訪ねた場所へも行き、写真を撮り直したり暖かいのを幸いと二点ばかり銘文を手拓して確認しました。やはり、判読よりは手拓して確実に解読する方が安心感があります。たとえそれが、同じ銘文にしろ。その甲斐あって、寛文年間の阿弥陀如来像容の寒念佛塔を自信を持って確認できました。写真はまだ見ていませんが、良く写っていましたらHPの方でご紹介しましょう。
そんなこんなで、次回も飽きずに栃木市へ通うつもりでいます。それにしても、栃木市の面白い碑塔を先にピックアップして見てしまうと、ニンマリ出来る碑塔に巡り逢える確率は少なくなってしまいますが、それでも一日で数基は新たな碑塔に出会えるのが慰めになります。そんな一つに、今回は「録事尊」塔に暫くぶりで出会えました。次回は、どんな碑塔に出会えるかと、それだけを楽しみにして苦行にも似た単純な碑塔調査を黙々と続行しましょう。
そんなこんなで、次回も飽きずに栃木市へ通うつもりでいます。それにしても、栃木市の面白い碑塔を先にピックアップして見てしまうと、ニンマリ出来る碑塔に巡り逢える確率は少なくなってしまいますが、それでも一日で数基は新たな碑塔に出会えるのが慰めになります。そんな一つに、今回は「録事尊」塔に暫くぶりで出会えました。次回は、どんな碑塔に出会えるかと、それだけを楽しみにして苦行にも似た単純な碑塔調査を黙々と続行しましょう。