石碑調査(栃木県限定)と拓本等について(瀧澤龍雄)

石碑の調査(栃木県内限定)を拓本を採りながら行っています。所在地などの問い合わせは不可です。投稿は、実名でお願いします。

栃木県烏山町の幕末~明治期の剣術家、鈴木好義の碑読み下し

2015年01月11日 | Weblog


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これは、年末30日に碑の写真と手拓画像を掲載した残りの銘文内容です。ただ、以前にもこのブログで述べたように、私は漢文はその素養さえありませんので、読み下しには全く自信がありませんが、参考になればと銘文と共に掲載しました。
そもそも、いわゆる「不顧無学」の業であり、この碑文の正しい読み下しが出来るのは、これを撰文した粟津清秀氏しか出来ませんので、苦笑しながらの掲載です。それが、「述而不作」というものであり、漢文はそれを撰文した者にしか正確な「言いたかった事」は判りません。それだけに、今回の私のように安易にそれを読んで掲載することは恥を高言しているだけなのです。なにしろ、その読み下す人の度量によって、内容はそれぞれに違ってくるのが当たり前ですから。従って、間違っているからといって、叱らないで下さい。「この程度の能力か」と、失笑ください。

それでもここへ掲載したのは、昨年2014年の栃木県内石造物巡りで得た資料が、今日を以て全て清書まで完了した嬉しさのあまりです。そしてこれで、明日からはまた新しい石造物巡りで得たものを整理していきましょう。それでも年々体力と気力が失われてきて、2015年の碑調査は60基位出来れば100点満点としたいと消極的です。当然ながら明日も休みですが、どこへも出かけずに室内の昨年度調査資料の片付けをして日を過ごそうと思っています。それにしても、嗚呼早く暖かくならないかな~。

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