石碑調査(栃木県限定)と拓本等について(瀧澤龍雄)

石碑の調査(栃木県内限定)を拓本を採りながら行っています。所在地などの問い合わせは不可です。投稿は、実名でお願いします。

徳川家光霊廟(大猷院)の定番となった梶定良愛馬の焼加羅(たきがら)碑の写真と銘文を掲載しました

2018年09月05日 | Weblog

お約束通り、前回に掲載した手拓画像に続き、その写真と銘文を掲載しました。御笑覧下さい。語彙説明は、その後で手拓画像の頁に付けましたので、残念ながらここでは不掲載となってしまいました。
多分、皆様は銘文中にある「難道」をどう訳したらよいか悩むことでしょうが、どうぞ、楽しみながら格闘してみてください。なお、その下にある「終」は、「ついに」と読みました。また、最大の難問は、その三行目下にある「土」二つの文字をどう料理するかでしょう。これも、皆様の考えと私の意味の取り方にどのくらい違いがありますか気になりますので、ぜひこのコメントへ書き込んでくださると嬉しいです。なお、日光の現地へ観光ついでに行きましたら、そこにある読み下しと私の読みの違いを比べてみると、漢文の勉強になるかと思っています。

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