石碑調査(栃木県限定)と拓本等について(瀧澤龍雄)

石碑の調査(栃木県内限定)を拓本を採りながら行っています。所在地などの問い合わせは不可です。投稿は、実名でお願いします。

2013年2月2日も鹿沼市の石仏巡りでした

2013年02月03日 | Weblog

 昨日、2月最初の週末はこの季節にしては暖かすぎる以上の暖かさ。加えて無風に近い状態に心うきうきと、栃木県鹿沼市の石仏巡り、否、拓本採りに一日を使いました。その最初は、先週に鹿沼市楡木町で採択した墓碑拓本が今ひとつだったので8時半から再度の手拓を始めました。尤も、その前に金属ブラシで墓碑にある銘文の嫌らしい苔落としに費やしましたが‥。それでも結果的には読めない箇所が5箇所ありましたが、まあこれも次回以降の再々挑戦としましょう。それでも、先週にこのブログでリンクしました内容を最新のものに書き換えましたので、前回に見た方がいましたら再度確認ください。
 その後も、特に篆額の彫りが酷すぎて手拓する意欲をなくしていた碑文も、今回は絶好の手拓日和という条件に恵まれたのでついでに採ってしまいました。さらに、明治期に活躍した先生の昭和15年建立碑文は大きさもあって手拓せず、一文字ずつ丁寧に2時間ほどかけて手写しました。次回は、今回出来なかった分を含めて本気になって石仏巡りをしたいと思っています。
 さて、昨日はそんな次第で石仏調査は「無」です。一日中、碑塔を前に立ち尽くしましたので最後は足ががくがくするほど疲れました。思えば、ずいぶん鹿沼市の碑塔も拓本を採ったもので、昨年に購入した100枚の画仙紙も後数枚で底が尽きる有様です。そこで今回の画像は、我が家の庭に(冬季に限って開店している野鳥レストランが目当てですが)毎日来ているシジュウカラの姿を掲載しました。

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