石碑調査(栃木県限定)と拓本等について(瀧澤龍雄)

石碑の調査(栃木県内限定)を拓本を採りながら行っています。所在地などの問い合わせは不可です。投稿は、実名でお願いします。

先週も、庚申山の庚申塔最終調査でした。まもなく、900基に到達するか次回が楽しみです

2020年11月03日 | Weblog

前回の入山は2020年10月31日。そうです、今年も明日から11月に入りますが、今年2月から始めた千躰庚申山の庚申塔調査は、只今出発点の表口入り口周辺何度目かの最終調査段階です。何しろ、10月24日の調査段階でその調査できた庚申塔の総数は855基。そして前回もまた、土中からそれなりの数の庚申塔を発掘したので、限りなく900基に近づいてきました。しかし、その再調地は限られた範囲となってきたので、果たして900基に届くか微妙な所です。後はとにかく、相棒の山口氏の嗅覚的感覚で埋もれている庚申塔を探し出してもらうだけです。私的には、900基に2~3基届かなかったらどうしようと、今度の土曜日はヒヤヒヤものです。そんな探索地が下の写真場所から始まります。以前に一通りならぬ何度か調査しているので、再再度の調査でそう都合よく地中に埋もれている庚申塔に出会えるのだろうか、と。いずれにしても、今週末には最終的な数字が出てしまうので、今からドキドキものです。

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