一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

八幡岳 ……あの花に、会いたくて 会いたくて……

2010年06月03日 | 八幡岳・女山(船山)・眉山
今日の休みは忙しくて、家に帰り着いたのは午後3時頃。 かつてサルトルは、ある小説の中で、この午後3時を、 「奇妙なひととき」 と表現した。 なにかするには遅すぎて、なにかするには早すぎる時間……だと。 だが、夏至に近い今は、日が長い。 まだ遅すぎる時間ではない。 近くの低山なら、十分に楽しめる。 ということで、急いで八幡岳へ。 あの花が咲いているかどうか確かめに…… 今しがた車のFMから流れてい . . . 本文を読む