今日の休みは忙しくて、家に帰り着いたのは午後3時頃。
かつてサルトルは、ある小説の中で、この午後3時を、
「奇妙なひととき」
と表現した。
なにかするには遅すぎて、なにかするには早すぎる時間……だと。
だが、夏至に近い今は、日が長い。
まだ遅すぎる時間ではない。
近くの低山なら、十分に楽しめる。
ということで、急いで八幡岳へ。
あの花が咲いているかどうか確かめに……
今しがた車のFMから流れていた曲を思い出す。
西野カナの、「会いたくて 会いたくて」。
初めて聴いて、ちょっとシビレてしまった。
5月19日に発売されたばかりの曲だとか。
西野カナの10thシングル。
顔はドライな感じの超現代的な子だけど、
曲調は、情緒的で、切ない。
【♪西野カナの「会いたくて 会いたくて」】
八幡岳の中腹から見る作礼山。
そして天山。
特に天山は、こちらから見ると、いつもの天山とは違った形に見える。
双耳峰のように見え、向かって右側が雨山、左が天山である。
八幡岳が見えてきた。
この角度から撮ると、八幡岳もちょっと素敵だ。
そして、秘密の花園に足を踏み入れる。
「あっ、まだ咲いていない」
残念!
開花には、もう少し時間がかかりそうだ。
楽しみが先に延びたと考えることにして、歩き出す。
耳をすますと、蝉の声が……
私にとっては、今年初。
雲も、夏雲のような感じになってきた。
夏はもうすぐそこまで来ている。
帰路、蕨野の棚田が見える展望所に立ち寄る。
棚田に水が引かれ、美しさがひときわ増していた。
かつてサルトルは、ある小説の中で、この午後3時を、
「奇妙なひととき」
と表現した。
なにかするには遅すぎて、なにかするには早すぎる時間……だと。
だが、夏至に近い今は、日が長い。
まだ遅すぎる時間ではない。
近くの低山なら、十分に楽しめる。
ということで、急いで八幡岳へ。
あの花が咲いているかどうか確かめに……
今しがた車のFMから流れていた曲を思い出す。
西野カナの、「会いたくて 会いたくて」。
初めて聴いて、ちょっとシビレてしまった。
5月19日に発売されたばかりの曲だとか。
西野カナの10thシングル。
顔はドライな感じの超現代的な子だけど、
曲調は、情緒的で、切ない。
【♪西野カナの「会いたくて 会いたくて」】
八幡岳の中腹から見る作礼山。
そして天山。
特に天山は、こちらから見ると、いつもの天山とは違った形に見える。
双耳峰のように見え、向かって右側が雨山、左が天山である。
八幡岳が見えてきた。
この角度から撮ると、八幡岳もちょっと素敵だ。
そして、秘密の花園に足を踏み入れる。
「あっ、まだ咲いていない」
残念!
開花には、もう少し時間がかかりそうだ。
楽しみが先に延びたと考えることにして、歩き出す。
耳をすますと、蝉の声が……
私にとっては、今年初。
雲も、夏雲のような感じになってきた。
夏はもうすぐそこまで来ている。
帰路、蕨野の棚田が見える展望所に立ち寄る。
棚田に水が引かれ、美しさがひときわ増していた。