一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

『73歳、ひとり楽しむ山歩き』(市毛良枝) …山は人の原点を教えてくれる場所…

2025年02月05日 | 読書
古典と呼ばれる「山の名著」ではなく、 一般的な登山愛好家にとっての「山の名著」を紹介するブックレビューの7回目は、 市毛良枝さんの『73歳、ひとり楽しむ山歩き』(2024年2月、KADOKAWA刊) 市毛良枝さんの本は、 一般的な登山愛好家にとっての「山の名著」を紹介するブックレビューの第1回で、 『山なんて嫌いだった』をすでに紹介している。 昨年(2024年)刊行された本書『73歳、 . . . 本文を読む