現在、楽しく観ているドラマがある。
大野智主演のドラマ『世界一難しい恋』(日テレ2016年4月期水曜ドラマ)である。
私の好きな波瑠がヒロインとして出演しているし、
私が贔屓にしている小池栄子や清水富美加も共演しているからだ。
34歳にして、
完璧なサービスを提供する容姿淡麗な一流ホテルの経営者となった、
若社長の鮫島零治(大野智)。
しかし、経営手腕はあるものの、
内面は自分本位で子供っぽい性格難あり男だった。
そのため社員からは疎まれており、
女性からは初対面からドン引きされてしまう。
さらに自分では欠点にまったく気づいていない。
だから、未だ独身を貫いている。
そんな鮫島が一目惚れをしてしまう。
その相手はホテルに途中入社した柴山美咲(波瑠)。
秘書の村沖舞子(小池栄子)、
運転手の石神剋則(杉本哲太)、
ステイゴールドホテル社長の和田英雄(北村一輝)などの、
協力やアドバイスもあって、
彼女を振り向かせるために様々なテクニックを駆使するものの、
恋愛経験がほぼゼロであるため、
失敗ばかりで、なかなかうまくいかない。
常に自分が正しいと信じて疑わなかった鮫島が、
自らの価値観を破壊し、
不器用ながらも、初めての恋を掴もうと奮闘する……
大野智のコミカルな演技が笑いを誘い、
波瑠の凛とした美しさと演技が魅力的だし、
小池栄子、杉本哲太、北村一輝、清水富美加の好演もあって、
毎回、楽しく観させてもらっている。
『世界一難しい恋』のヒロイン・波瑠を観ていて、
思い出したことがあったので、
出勤前に、ちょっと書いておこうかなという気になった。
まずは、簡単にプロフィールを。
【波瑠】
生年月日 1991年6月17日(24歳)(2016年5月13日現在)
出生地 東京都足立区
身長 164 cm
血液型 O型
2004年、中学1年生の時にプロモーションビデオのオーディションに応募し、
その時にスカウトされ芸能界入り。
最初の数年は全く仕事がなかったという。
2007年5月より、ファッション雑誌『セブンティーン』の専属モデルとして活動。
『檸檬のころ』(2007年3月31日公開)
『恋空』(2007年11月3日公開)などの映画に出演。
2010年、『マリア様がみてる』小笠原祥子役で長編映画初主演。
2012年3月に表紙を7回務めた『Seventeen』を卒業、
同年4月より『non-no』専属モデルとして活動。
2013年4月から2014年3月まで『A-Studio』のアシスタントを担当。
2014年、『おそろし〜三島屋変調百物語』でドラマ初主演。
さらに、『がじまる食堂の恋』で長編映画単独初主演。
2015年、NHK連続テレビ小説『あさが来た』のヒロイン・白岡あさ役に決定。
また、同年、表紙を3回務めた『non-no』を卒業。
下積み時代がかなり長く、
登場シーンが数秒しかない役、
主人公の引き立て役、
いじめっ子や不良など汚れ役と言われるような役を演じることが多かったようだ。
オーディションで「200連敗くらい」していたとも語っている。
NHK連続テレビ小説『あさが来た』のヒロインオーディションも、
『てっぱん』、『純と愛』、『あまちゃん』での落選に続く4回目の挑戦で合格している。
中高年の方々だと、
『あさが来た』で初めて彼女のことを知ったという人も多いのではないか。
私が波瑠という女優を知ったのは、今から6年前、
映画『ソフトボーイ』(2010年6月19日公開)に出演した時だ。
佐賀県立牛津高等学校で実際にあったエピソードを元にした、
男子ソフトボールにかける高校生を描いた青春映画で、
ロケも佐賀県で行われた。
(『ソフトボーイ』に関してはレビューを書いているので、コチラを見てもらいたい)
この映画のヒロインを演じたのが波瑠だった。
私としては、初めて聞く名前であったが、
牛津高出身の私の次女は、モデルとしての波瑠を知っていて、
「波瑠さんが牛津高の制服を着ていて、感激!」
と、当時、語っていた。
私も、レビューで、
クサナギ役の波瑠。
ファッション雑誌『セブンティーン』の専属モデルとして活動していただけあって、可愛くて、スタイルも良い。
ヒロインとして作品に花を添えていた。
と書いている。
その後、“可愛さ”は“美しさ”となり、大きく花開くことになる。
映画『ソフトボーイ』では、
オニツカ(永山絢斗)とクサナギ(波瑠)が一緒に歩く六角川の土手のシーンが印象に残っているが、
この六角川は、私がよく登る裏山の鬼ノ鼻山からよく見える。
特に、鬼のテラスからの眺めが良く、
ここから六角川を眺める度に、
私は、映画『ソフトボーイ』の波瑠を思い出す。
波瑠は、映画『ソフトボーイ』のキャンペーンのため、
2010年5月4日に、西武ドームで始球式を行っている。
この時、着ていたのが、「牛津」のネーム入りのユニホーム。
「夏にぴったりな、エネルギッシュな映画です。ぜひご覧ください!」
と、映画をアピールしていたが、
ここでも映画と共に「牛津高校」もアピールしてくれていた。
NHK連続テレビ小説『あさが来た』で、国民的女優の仲間入りをし、
『世界一難しい恋』で、さらに魅力的な女優になりつつある波瑠。
とりとめのない話になってしまったが、
私の住む町の近くでロケした映画の出演女優が、
こうして、大きく羽ばたき、素敵な女優になっていくのを見るのは嬉しい。
波瑠の、これからの更なる活躍に期待したい。
大野智主演のドラマ『世界一難しい恋』(日テレ2016年4月期水曜ドラマ)である。
私の好きな波瑠がヒロインとして出演しているし、
私が贔屓にしている小池栄子や清水富美加も共演しているからだ。
34歳にして、
完璧なサービスを提供する容姿淡麗な一流ホテルの経営者となった、
若社長の鮫島零治(大野智)。
しかし、経営手腕はあるものの、
内面は自分本位で子供っぽい性格難あり男だった。
そのため社員からは疎まれており、
女性からは初対面からドン引きされてしまう。
さらに自分では欠点にまったく気づいていない。
だから、未だ独身を貫いている。
そんな鮫島が一目惚れをしてしまう。
その相手はホテルに途中入社した柴山美咲(波瑠)。
秘書の村沖舞子(小池栄子)、
運転手の石神剋則(杉本哲太)、
ステイゴールドホテル社長の和田英雄(北村一輝)などの、
協力やアドバイスもあって、
彼女を振り向かせるために様々なテクニックを駆使するものの、
恋愛経験がほぼゼロであるため、
失敗ばかりで、なかなかうまくいかない。
常に自分が正しいと信じて疑わなかった鮫島が、
自らの価値観を破壊し、
不器用ながらも、初めての恋を掴もうと奮闘する……
大野智のコミカルな演技が笑いを誘い、
波瑠の凛とした美しさと演技が魅力的だし、
小池栄子、杉本哲太、北村一輝、清水富美加の好演もあって、
毎回、楽しく観させてもらっている。
『世界一難しい恋』のヒロイン・波瑠を観ていて、
思い出したことがあったので、
出勤前に、ちょっと書いておこうかなという気になった。
まずは、簡単にプロフィールを。
【波瑠】
生年月日 1991年6月17日(24歳)(2016年5月13日現在)
出生地 東京都足立区
身長 164 cm
血液型 O型
2004年、中学1年生の時にプロモーションビデオのオーディションに応募し、
その時にスカウトされ芸能界入り。
最初の数年は全く仕事がなかったという。
2007年5月より、ファッション雑誌『セブンティーン』の専属モデルとして活動。
『檸檬のころ』(2007年3月31日公開)
『恋空』(2007年11月3日公開)などの映画に出演。
2010年、『マリア様がみてる』小笠原祥子役で長編映画初主演。
2012年3月に表紙を7回務めた『Seventeen』を卒業、
同年4月より『non-no』専属モデルとして活動。
2013年4月から2014年3月まで『A-Studio』のアシスタントを担当。
2014年、『おそろし〜三島屋変調百物語』でドラマ初主演。
さらに、『がじまる食堂の恋』で長編映画単独初主演。
2015年、NHK連続テレビ小説『あさが来た』のヒロイン・白岡あさ役に決定。
また、同年、表紙を3回務めた『non-no』を卒業。
下積み時代がかなり長く、
登場シーンが数秒しかない役、
主人公の引き立て役、
いじめっ子や不良など汚れ役と言われるような役を演じることが多かったようだ。
オーディションで「200連敗くらい」していたとも語っている。
NHK連続テレビ小説『あさが来た』のヒロインオーディションも、
『てっぱん』、『純と愛』、『あまちゃん』での落選に続く4回目の挑戦で合格している。
中高年の方々だと、
『あさが来た』で初めて彼女のことを知ったという人も多いのではないか。
私が波瑠という女優を知ったのは、今から6年前、
映画『ソフトボーイ』(2010年6月19日公開)に出演した時だ。
佐賀県立牛津高等学校で実際にあったエピソードを元にした、
男子ソフトボールにかける高校生を描いた青春映画で、
ロケも佐賀県で行われた。
(『ソフトボーイ』に関してはレビューを書いているので、コチラを見てもらいたい)
この映画のヒロインを演じたのが波瑠だった。
私としては、初めて聞く名前であったが、
牛津高出身の私の次女は、モデルとしての波瑠を知っていて、
「波瑠さんが牛津高の制服を着ていて、感激!」
と、当時、語っていた。
私も、レビューで、
クサナギ役の波瑠。
ファッション雑誌『セブンティーン』の専属モデルとして活動していただけあって、可愛くて、スタイルも良い。
ヒロインとして作品に花を添えていた。
と書いている。
その後、“可愛さ”は“美しさ”となり、大きく花開くことになる。
映画『ソフトボーイ』では、
オニツカ(永山絢斗)とクサナギ(波瑠)が一緒に歩く六角川の土手のシーンが印象に残っているが、
この六角川は、私がよく登る裏山の鬼ノ鼻山からよく見える。
特に、鬼のテラスからの眺めが良く、
ここから六角川を眺める度に、
私は、映画『ソフトボーイ』の波瑠を思い出す。
波瑠は、映画『ソフトボーイ』のキャンペーンのため、
2010年5月4日に、西武ドームで始球式を行っている。
この時、着ていたのが、「牛津」のネーム入りのユニホーム。
「夏にぴったりな、エネルギッシュな映画です。ぜひご覧ください!」
と、映画をアピールしていたが、
ここでも映画と共に「牛津高校」もアピールしてくれていた。
NHK連続テレビ小説『あさが来た』で、国民的女優の仲間入りをし、
『世界一難しい恋』で、さらに魅力的な女優になりつつある波瑠。
とりとめのない話になってしまったが、
私の住む町の近くでロケした映画の出演女優が、
こうして、大きく羽ばたき、素敵な女優になっていくのを見るのは嬉しい。
波瑠の、これからの更なる活躍に期待したい。