一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

春を待つ八幡岳 ……ユリワサビやフキノトウが咲き始めた……

2021年02月10日 | 八幡岳・女山(船山)・眉山


2月9日(火)

このところ天山ばかり登っていたので、
今日は八幡岳に登ることにした。
2月5日(金)に天山山頂から見た八幡岳。↓


いつものように、大平展望所から蕨野の棚田を眺める。


池高原から八幡岳をパチリ。


まずは、オオキツネノカミソリの群生地へ。


なにもないように見えるが、


オオキツネノカミソリの葉がすでに出始めていた。


八幡岳と言えば、オオキツネノカミソリ。




7月末が楽しみだ。


樹木の葉が落ちているので、
裸木の美しさが際立つ。


八幡岳にはケヤキが多い。




冬ならではの風景。


しかし、林床では、ユリワサビが咲き始めていた。


春が少しずつ近づいているのだ。




カワイイ~


ユリワサビとオオキツネノカミソリの葉とのコラボ。


八幡岳山頂に到着。


二等三角点と一緒にパチリ。


八幡岳は歴史ある山なのである。


山頂の周囲の木々が伐られており、
以前に比べて随分と眺めが良くなっている。


黒髪山系の山々も見えるし、


唐津湾も見える。


電波塔の横には、


雲仙も見えた。


展望所の方へも行ってみる。


ここからも素晴らしい眺め。


作礼山や、


船山(女山)の向こうに天山も見えた。


その後、散歩道へ。
陽当たりの良い場所を探すと、フキノトウが見つかった。


まだ開いていないものが多かったが、


よ~く探すと、少し開いたフキノトウが見つかった。


いいね~


ひとつ見つかると、次々に見つかった。


こちらにも、


こちらにも。


フキノトウが見つかると、
春が一段と近づいたようで嬉しい。


今日も「一日の王」になれました~


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