冬だというのに、暖かい日が続いている。
年末にはフクジュソウ開花の知らせがあったし、
年明け早々にはマンサク開花の情報が飛び込んできた。
「びっくりぽん!」である。
早春の花の開花時期が、
例年より1~2ヶ月も早まっているような気がする。
だとするならば、
佐賀県で(いや、九州で)、バイカイカリソウが真っ先に咲くあの場所では、
もうすでに開花しているのではないか……
そう考えると、
居ても立っても居られない気分になった。(笑)
で、まだ1月6日だというのに、
登吾留山へバイカイカリソウを探しに行ったのだった。
登吾留山の麓には、
美しい小川が流れている。
傍らにはオドリコソウが咲いていた。
下からマクロ撮影すると、
得も言われぬ美しさ。
まん丸のタンポポの綿毛があった。
日本在来種のタンポポは、
3月~5月が開花時期となり、
4月~6月初旬くらいに綿毛が飛び始めるので、
この時期に綿毛ということは、
セイヨウタンポポかな。
ここから登って行く。
登山道の両側には、ヒメウズが咲いていた。
小さな花だが、
マクロ撮影すると、ナカナカ。
ゆっくり登って行く。
スミレが咲いている。
こんな道が好きだ。
野菊もたくさん咲いている。
冬の里山歩きは楽しい。
この辺りには、
ヤブツバキが咲いていた。
よく整備された道である。
地元の方々の愛を感じる。
こんな細い道も通る。
左側が切れ落ちているので、注意が必要。
ここから右へ上がって行く。
もうすぐ山頂。
ここを登り切ると、山頂。
山頂は、一方だけが開けており、
眺めもまずまずであった。
一応、山頂も踏んだことだし、
バイカイカリソウを探しに行く。
〈まさか、1月6日に、咲いてはいないだろう……〉
と、あまり期待せずに探しにきたのだが、
いつもの場所に、いつものように咲いていて、ビックリ。
花期が4~5月とされているバイカイカリソウ。
登吾留山では、
一昨年(2014年)は、2月20日に、
昨年(2015年)は、2月15日に開花を確認した。
ところが、今年(2016年)は、今日(1月6日)である。
「おいおい、まだ1月初旬だよ!」
と思わず声をかけてしまった。
それにしても美しい。
こっちにも咲いている。
いいね~
本当に愛らしい。
こちらの花も美しいが、
よく見ると、奥の花はもう萎れて変色している。
ということは、もっと以前にも咲いていたということだ。
「びっくりぽんや~!」
おそらく、年末か元旦の頃にはすでに咲いていたのだ。
蕾もあったので、
これからもバイカイカリソウの花を楽しめることだろう。
驚きと、感動を得て、
登吾留山を後にしたのだった。
今日も「一日の王」になれました~
年末にはフクジュソウ開花の知らせがあったし、
年明け早々にはマンサク開花の情報が飛び込んできた。
「びっくりぽん!」である。
早春の花の開花時期が、
例年より1~2ヶ月も早まっているような気がする。
だとするならば、
佐賀県で(いや、九州で)、バイカイカリソウが真っ先に咲くあの場所では、
もうすでに開花しているのではないか……
そう考えると、
居ても立っても居られない気分になった。(笑)
で、まだ1月6日だというのに、
登吾留山へバイカイカリソウを探しに行ったのだった。
登吾留山の麓には、
美しい小川が流れている。
傍らにはオドリコソウが咲いていた。
下からマクロ撮影すると、
得も言われぬ美しさ。
まん丸のタンポポの綿毛があった。
日本在来種のタンポポは、
3月~5月が開花時期となり、
4月~6月初旬くらいに綿毛が飛び始めるので、
この時期に綿毛ということは、
セイヨウタンポポかな。
ここから登って行く。
登山道の両側には、ヒメウズが咲いていた。
小さな花だが、
マクロ撮影すると、ナカナカ。
ゆっくり登って行く。
スミレが咲いている。
こんな道が好きだ。
野菊もたくさん咲いている。
冬の里山歩きは楽しい。
この辺りには、
ヤブツバキが咲いていた。
よく整備された道である。
地元の方々の愛を感じる。
こんな細い道も通る。
左側が切れ落ちているので、注意が必要。
ここから右へ上がって行く。
もうすぐ山頂。
ここを登り切ると、山頂。
山頂は、一方だけが開けており、
眺めもまずまずであった。
一応、山頂も踏んだことだし、
バイカイカリソウを探しに行く。
〈まさか、1月6日に、咲いてはいないだろう……〉
と、あまり期待せずに探しにきたのだが、
いつもの場所に、いつものように咲いていて、ビックリ。
花期が4~5月とされているバイカイカリソウ。
登吾留山では、
一昨年(2014年)は、2月20日に、
昨年(2015年)は、2月15日に開花を確認した。
ところが、今年(2016年)は、今日(1月6日)である。
「おいおい、まだ1月初旬だよ!」
と思わず声をかけてしまった。
それにしても美しい。
こっちにも咲いている。
いいね~
本当に愛らしい。
こちらの花も美しいが、
よく見ると、奥の花はもう萎れて変色している。
ということは、もっと以前にも咲いていたということだ。
「びっくりぽんや~!」
おそらく、年末か元旦の頃にはすでに咲いていたのだ。
蕾もあったので、
これからもバイカイカリソウの花を楽しめることだろう。
驚きと、感動を得て、
登吾留山を後にしたのだった。
今日も「一日の王」になれました~