goo blog サービス終了のお知らせ 

寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

小イワシの梅煮

2021年02月02日 | 家飯
カタクチイワシを広島では小イワシといい、刺身は特に人気がある。庶民の味方・オンリーワン(福山市内にあるスーパー)で鮮度抜群のカタクチイワシが1盛100円だったので即購入した。

鮮魚2

イワシの頭と内臓を取り水洗いする(ここで残った鱗も落ちる)。雪平鍋に水を張り酢を大さじ2杯加えイワシを入れ弱火で加熱する。微沸騰状態を5分保ち茹で汁(臭みのもと)を全て捨てる。3枚目の画像は下処理が終わった段階である。

下煮

鍋に出汁・酒・水・淡口醤油・種を抜いた梅干しを入れて再度火にかける(針生姜も加えると更にすっきりした味わいになる)。加熱時間は5分程度でよい。煮しめるのではなく煮汁に浸けたまま冷ましてジワジワと味を含ませる。

梅煮

タッパー等に移して冷蔵庫で保存すれば4~5日は余裕で持つ。雑魚は手間をかければ更に美味しくなる。一度この味を覚えてしまうと市販の味の濃い甘露煮はどうでもよくなる(笑)

梅煮2
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする