先日某スーパーで開店を待つ婆さんが『今日も暑いなー。ほんまにもう嫌じゃ』と嘆いていたが、私も全く同感だった。夏(~秋)バテを防ぐために肉とタコをよく食べている。生ダコは見た目が不気味で内臓を抜く際に手にしつこく絡みついて非常に気持ち悪い(笑)。
私が下処理を他人に任せないのは自分でやった方が美味しく仕上がるからだ。先ずタコの目玉とクチバシを調理ばさみを使って取り除く。続いて胴(=頭)を裏返して内臓(→殆ど食べられる)を抜き優しく揉みしだいて吸盤内の汚れを浮き上がらせる(灰色の細かい泡がまさに臭みのもと)。水洗いしてさっとボイルし引き上げる(内部がレアになるように調整)。
ゆでダコだけでなく酢の物(胴や触手の先を使用)も立派な酒肴になる。内臓(目玉・肺・墨袋は捨てる)と硬い部分を除去したクチバシと肝は霜降りしてから煮付ける。
タコの肝はねちっこい旨みがあってクセになるのでぜひ活用して欲しい(爆発しやすいので水から加熱して徐々に火を通すのがポイントである)
私が下処理を他人に任せないのは自分でやった方が美味しく仕上がるからだ。先ずタコの目玉とクチバシを調理ばさみを使って取り除く。続いて胴(=頭)を裏返して内臓(→殆ど食べられる)を抜き優しく揉みしだいて吸盤内の汚れを浮き上がらせる(灰色の細かい泡がまさに臭みのもと)。水洗いしてさっとボイルし引き上げる(内部がレアになるように調整)。
ゆでダコだけでなく酢の物(胴や触手の先を使用)も立派な酒肴になる。内臓(目玉・肺・墨袋は捨てる)と硬い部分を除去したクチバシと肝は霜降りしてから煮付ける。
タコの肝はねちっこい旨みがあってクセになるのでぜひ活用して欲しい(爆発しやすいので水から加熱して徐々に火を通すのがポイントである)