無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

エゴマ(早生種)叩き始まる。

2008-10-02 17:53:20 | 日々の自然菜園
本日。日中20℃位の暖かさ、とても過ごしやすい。

1週間前に刈り倒したエゴマ(岩手在来種)の収獲が始まった。
古代エゴマは、食用油の90パーセントを占め、食用以外にも油紙などに多用された植物油脂。

アルファーリノレン酸という特殊な成分を含む必須オイルである。
最近では、アトピー皮膚炎の方やアルツハイマー症の方が健康食品として愛用している。

うちでは、もっぱら自給しやすいので、去年から育てていて、
友人が搾油機を購入してくれたお蔭で、より一層身近な自給油として大活躍くしている。

うちでは、加熱すると魚くさいので、生絞りのままニンニクを漬ける。
その自家製エゴマガーリックオイルをおひたしや、サラダ、パンなどにつけて常食している。

今年は、どんな風味を愉しませてくれるか今から楽しみである。
コメント
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