本日は、ユメアサヒ小麦の問い合わせが多かったため、明日掲載予定の小麦について増刊号です。
うちの畑では、10月下旬~11月頭で小麦を蒔きます。
今日も南部小麦を蒔きました。
一度に蒔ければいいのですが、他の野良仕事もあり、夏作を収獲した後に蒔く場合も多いので、毎日チョコチョコ蒔いています。
【小麦の栽培法】
小麦は、100㎡あたり、500~600g程度種を蒔くと、地力などにもよりますが30kg程度玄麦が収獲できます。粉にすると25kg前後になります。
地力によって、収量も蒔き方も変わります。
●すごく痩せている場合は、ばら蒔きで少し多めに蒔きます。
●肥えている場合は、条蒔きで薄く蒔きます。
1)去年のこぼれた小麦が15cmくらい育った時に、蒔き始めます。【標高700mの寒冷地で10月末が蒔きどきです。)
2)蒔いた小麦の芽が、5cm・10cmくらいで年内に麦踏をします。
3)雪が溶けてから翌年1月末頃良く晴れた日に麦踏みをします。
4)地力がないときは、蒔いた日に小麦ふすま(米糠)を少し補い、2月末頃生育が悪いとき(葉が黄色いとき)に限りボカシを少し補います。
5)5月に出穂したら、夏野菜(ナス・ピーマンなど)を定植する目安です。
6)6月末頃に枯れ始めてきたら、実を噛み熟度を見ます。噛んで硬い場合は、早めに天気の日に刈ります。
7)脱穀前後に、よく乾燥させ、種子用(ビン)と食用(米袋)に分けておくと重宝します。
ちなみに、写真は本日の南部小麦蒔きで、痩せ地の蕎麦跡地を耕さず種を蒔いている様子です。蒔いた後に、ふすま&米糠を補い(左)、蕎麦のワラ(右)を戻しています。
お問い合わせありがとうございます。
ユメアサヒの種子ですが、
1dl 550円 1kg 2,000円です。
送料は全国500円で、メール注文takecook3@yahoo.co.jp(@は半角にしてくださいね)ですが、ユメアサヒ原種種子が残り1kgになりました。終わり次第今年の頒布は終了とさせていただきます。

うちの畑では、10月下旬~11月頭で小麦を蒔きます。
今日も南部小麦を蒔きました。
一度に蒔ければいいのですが、他の野良仕事もあり、夏作を収獲した後に蒔く場合も多いので、毎日チョコチョコ蒔いています。
【小麦の栽培法】
小麦は、100㎡あたり、500~600g程度種を蒔くと、地力などにもよりますが30kg程度玄麦が収獲できます。粉にすると25kg前後になります。
地力によって、収量も蒔き方も変わります。
●すごく痩せている場合は、ばら蒔きで少し多めに蒔きます。
●肥えている場合は、条蒔きで薄く蒔きます。
1)去年のこぼれた小麦が15cmくらい育った時に、蒔き始めます。【標高700mの寒冷地で10月末が蒔きどきです。)
2)蒔いた小麦の芽が、5cm・10cmくらいで年内に麦踏をします。
3)雪が溶けてから翌年1月末頃良く晴れた日に麦踏みをします。
4)地力がないときは、蒔いた日に小麦ふすま(米糠)を少し補い、2月末頃生育が悪いとき(葉が黄色いとき)に限りボカシを少し補います。
5)5月に出穂したら、夏野菜(ナス・ピーマンなど)を定植する目安です。
6)6月末頃に枯れ始めてきたら、実を噛み熟度を見ます。噛んで硬い場合は、早めに天気の日に刈ります。
7)脱穀前後に、よく乾燥させ、種子用(ビン)と食用(米袋)に分けておくと重宝します。
ちなみに、写真は本日の南部小麦蒔きで、痩せ地の蕎麦跡地を耕さず種を蒔いている様子です。蒔いた後に、ふすま&米糠を補い(左)、蕎麦のワラ(右)を戻しています。
お問い合わせありがとうございます。
ユメアサヒの種子ですが、
1dl 550円 1kg 2,000円です。
送料は全国500円で、メール注文takecook3@yahoo.co.jp(@は半角にしてくださいね)ですが、ユメアサヒ原種種子が残り1kgになりました。終わり次第今年の頒布は終了とさせていただきます。