今朝。
寝坊したので、たまったメールチェック。
興味深い質問が来たので、コメントを公開共有します。
小さい畑では、手間がかからず、ちょっとした収獲や忙しい中でも菜園が楽しめるので最高です。しかし、毎年ジャガイモやトマトといったナス科を多く育てたり、アブラナ科の野菜を育てていると、連作障害といった根に障害や病虫害もでてきます。そこである人からのコメントした「小さい畑で連作できる方法」を紹介しますね。
【小さい畑15~25平米の自給持続法】
小さい畑では、連作障害や収量がいまいちといった悩みがつきもの。それを解消するのがコンパニオンプランツと自然栽培の知恵。小さいからこそ、痒いところに手が届く、そんな週末菜園ニストにもぴったりの方法です。
1)連作可能な野菜は、毎年同じところで固定して育てる。
ニンジン・サツマイモ・玉葱・南瓜・トウモロコシ
2)違った科の野菜を混植・前後作する。
・トマト&バジル→キャベツ&空豆→春の葉野菜
・トウモロコシの下で南瓜→トウモロコシを支柱につるありインゲン
・ナスとパセリ→秋に株下に白菜を定植→春白菜の菜花
・キュウリ&九条ネギ→エンドウ
・玉葱→西瓜&枝豆→ニンニク
3)草マルチ…草の根っこを残して草を刈り取り、野菜の下にわらの様に敷き詰めていく。土は乾かず、草マルチで夏の草も押さえ、最後には土(自然堆肥)になってくれる。
4)ミミズコンポスト…市販のコンポスト容器(緑)を畑のわきに埋め込み、釣具屋さんのミミズをいれてから、家ででる野菜くずと土を交互に重ねていくだけ。いっぱいになったら秋まで放置。(隣にコンポストを移す)最後の野菜を育て終わったら、秋・冬にコンポストの土化したものから1mあたりシャベル一杯を菜園の通路に埋める。1年以上放置した土になったコンポスト(異臭なし、有機物が分解終わっている状態。)は、通路以外にも堆肥として使えます。
(注意!)未熟な有機物を使いすぎると、病虫害の原因になります。
参考にしてください。
【病虫害皆無の仕組み】
●健康な土からは、健康な野菜が育ちます。
●健康な土は、多様性な植物の存在で保つことが出来ます。
●草や科の違う相性の良い野菜の根が土を耕し、そして草マルチやミミズが作る腐食によって豊かになります。
写真は、去年の自然農の生徒さん(愛知組)のはなまる農園見学http://nmgt.exblog.jp/の際の記念撮影。
寝坊したので、たまったメールチェック。
興味深い質問が来たので、コメントを公開共有します。
小さい畑では、手間がかからず、ちょっとした収獲や忙しい中でも菜園が楽しめるので最高です。しかし、毎年ジャガイモやトマトといったナス科を多く育てたり、アブラナ科の野菜を育てていると、連作障害といった根に障害や病虫害もでてきます。そこである人からのコメントした「小さい畑で連作できる方法」を紹介しますね。
【小さい畑15~25平米の自給持続法】
小さい畑では、連作障害や収量がいまいちといった悩みがつきもの。それを解消するのがコンパニオンプランツと自然栽培の知恵。小さいからこそ、痒いところに手が届く、そんな週末菜園ニストにもぴったりの方法です。
1)連作可能な野菜は、毎年同じところで固定して育てる。
ニンジン・サツマイモ・玉葱・南瓜・トウモロコシ
2)違った科の野菜を混植・前後作する。
・トマト&バジル→キャベツ&空豆→春の葉野菜
・トウモロコシの下で南瓜→トウモロコシを支柱につるありインゲン
・ナスとパセリ→秋に株下に白菜を定植→春白菜の菜花
・キュウリ&九条ネギ→エンドウ
・玉葱→西瓜&枝豆→ニンニク
3)草マルチ…草の根っこを残して草を刈り取り、野菜の下にわらの様に敷き詰めていく。土は乾かず、草マルチで夏の草も押さえ、最後には土(自然堆肥)になってくれる。
4)ミミズコンポスト…市販のコンポスト容器(緑)を畑のわきに埋め込み、釣具屋さんのミミズをいれてから、家ででる野菜くずと土を交互に重ねていくだけ。いっぱいになったら秋まで放置。(隣にコンポストを移す)最後の野菜を育て終わったら、秋・冬にコンポストの土化したものから1mあたりシャベル一杯を菜園の通路に埋める。1年以上放置した土になったコンポスト(異臭なし、有機物が分解終わっている状態。)は、通路以外にも堆肥として使えます。
(注意!)未熟な有機物を使いすぎると、病虫害の原因になります。
参考にしてください。
【病虫害皆無の仕組み】
●健康な土からは、健康な野菜が育ちます。
●健康な土は、多様性な植物の存在で保つことが出来ます。
●草や科の違う相性の良い野菜の根が土を耕し、そして草マルチやミミズが作る腐食によって豊かになります。
写真は、去年の自然農の生徒さん(愛知組)のはなまる農園見学http://nmgt.exblog.jp/の際の記念撮影。