無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

極上の松本一本葱の収獲はじまる

2008-11-08 19:09:43 | 日々の自然菜園
本日

肌寒い風の強い一日でした。

風邪は全快にむかいつつあります。

今日は最後の畑での自給菜園教室でした。(正確には、本格的キムチづくり教室が最後ですが)それも無事終り「ほっ」としています。

地主さんの好意ではじめて3年。
生徒さんも20人弱。

各々に、収獲を満喫できた野菜や、収獲できなかった野菜。
自然栽培の野菜の旨さに惚れた方。
去年よりうまく育って満足げな方。
日本みつばちの養蜂に夢中だった方。

様々な出会いと思い出があった年でした。

寒くなると栽培もいよいよラストになってきます。

白菜の収獲前に、今日は大根・ゴボウ・赤ソバいろいろ無事出来ました。ありがたいことです。

今日は、霜も降りてきて甘みの乗ってきた『松本一本葱』も収獲出来ました。

『松本一本葱』は、長野県松本の在来の長ネギです。
全国的に有名な群馬の在来種『下仁田ネギ』の系統です。

丹念に土を寄せ、お盆過ぎに植え替える伝統農法で育てた白く長太く曲がった『松本一本葱』は、11月に入ると霜が降りるととても甘くなります。

安曇野・松本平ではお鍋をはじめ冬の味覚として『松本一本葱』を冬の間楽しみます。

今日聞いた話ですが、『松本一本葱』をオーブンで焼き、バルサミコ酢でいただくと極上のうまさといいます。

さっそく、今晩治りかけの身体にご褒美として食べようと思っています。

明日は、を絞めて鶏鍋に『松本一本葱』を使ってみよと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする