本日
昨日は、最後の田んぼの準備をした。
田んぼは、2枚ある。
1枚は、5畝位で、今年からはじめた田んぼ。
2枚目は、今年大豆を育て、来年から田んぼにする予定。
どちらも借りたばかりの田んぼなので、
従来の耕して、代をかく有機自然農法式で今年はお米を育ててみた。
田んぼによって、
地力・土質・水管理・家からの距離・大家さんなどいろいろ条件が異なる。
自然農法や自然農で田んぼをやる場合、
一番大切なので、近所との人間関係。そしてあいさつ・世間話だ。
いきなり、「耕さない」・「草を生やす」、「うんちくだけを述べる」はなるべく避けたい。
まずは、信用を得るためにも、あいさつ回りに始まり、従来の方法とあまり変わらない方法で移行期間を設けた方が、末永くお付き合いが出来る。
今年は、一枚を耕して有機農業で育てたのもそのためだ。
それと、一年通してやってみて田んぼのでこぼこや近所との人間関係などを築きながら田んぼの特性をつかんで、お米にとって一番育ちやすい環境を見つけることが大切。
今年は耕し、代をかき、尺角(30×30cm)植えをした。そして、米糠&ボカシを3度、表面施肥した。
結果、初期の生育不足と中盤の除草が出来ず、地力を余らせてしまった結果になった。
お米にとっては、初期の根張りを助け、除草をもっとしっかりしてほしかったといったところだ。
そこで来年のために、田んぼの4分の1を耕さず藁を撒き、4分の3を無施肥で秋起こしした。
そして2枚目の3畝の大豆跡地田んぼでは、周りだけ耕し、一部苗代&里芋畑にした。
苗も、ミノル式プラグ苗と畑苗代(自然農タイプ)にし、一番この田んぼにとって良い苗を育てようと自然する予定だ。
【自然農タイプの苗代準備・初年度版】
0)大豆(小麦)を植えつける。
1)地上の草を刈り、種を含む表土を両側に退かす。
2)低めの畝を田んぼ内に立てる。板や鍬で平らにし、鎮圧する。
3)地表に米糠を補う。(土が隠れる程度の米糠を撒く)
4)藁を丁寧にマルチする。
5)藁マルチが飛ばないように棒などで重石をする。【写真参照】
昨日は、最後の田んぼの準備をした。
田んぼは、2枚ある。
1枚は、5畝位で、今年からはじめた田んぼ。
2枚目は、今年大豆を育て、来年から田んぼにする予定。
どちらも借りたばかりの田んぼなので、
従来の耕して、代をかく有機自然農法式で今年はお米を育ててみた。
田んぼによって、
地力・土質・水管理・家からの距離・大家さんなどいろいろ条件が異なる。
自然農法や自然農で田んぼをやる場合、
一番大切なので、近所との人間関係。そしてあいさつ・世間話だ。
いきなり、「耕さない」・「草を生やす」、「うんちくだけを述べる」はなるべく避けたい。
まずは、信用を得るためにも、あいさつ回りに始まり、従来の方法とあまり変わらない方法で移行期間を設けた方が、末永くお付き合いが出来る。
今年は、一枚を耕して有機農業で育てたのもそのためだ。
それと、一年通してやってみて田んぼのでこぼこや近所との人間関係などを築きながら田んぼの特性をつかんで、お米にとって一番育ちやすい環境を見つけることが大切。
今年は耕し、代をかき、尺角(30×30cm)植えをした。そして、米糠&ボカシを3度、表面施肥した。
結果、初期の生育不足と中盤の除草が出来ず、地力を余らせてしまった結果になった。
お米にとっては、初期の根張りを助け、除草をもっとしっかりしてほしかったといったところだ。
そこで来年のために、田んぼの4分の1を耕さず藁を撒き、4分の3を無施肥で秋起こしした。
そして2枚目の3畝の大豆跡地田んぼでは、周りだけ耕し、一部苗代&里芋畑にした。
苗も、ミノル式プラグ苗と畑苗代(自然農タイプ)にし、一番この田んぼにとって良い苗を育てようと自然する予定だ。
【自然農タイプの苗代準備・初年度版】
0)大豆(小麦)を植えつける。
1)地上の草を刈り、種を含む表土を両側に退かす。
2)低めの畝を田んぼ内に立てる。板や鍬で平らにし、鎮圧する。
3)地表に米糠を補う。(土が隠れる程度の米糠を撒く)
4)藁を丁寧にマルチする。
5)藁マルチが飛ばないように棒などで重石をする。【写真参照】