本日。
今日は、研修生が久々に静岡の出張から帰ってきたので、たまっていた仕事を一緒にしました。
今年初めて収獲・調整できた赤蕎麦8.5kg。金ゴマ850gは感動でした。毎年少しずつ自給できるものが増えるのは、とても豊かな気持ちになります。
そして、今日は在来大豆(青バタ)の脱穀を足踏み脱穀機で行いました。
【大豆の収獲法】
大豆の収獲は、午前中。脱穀は、日中がベストです。
午前中は、朝露などで大豆がはぜずに無事収獲できます。
晴れた日中は、大豆の莢が乾燥しているので、とても脱粒しやすく脱穀しやすいです。
今日は、鶏を二羽畑に外出させました。
自然養鶏を研究していると、鶏を鶏舎で飼うことの不自然さを感じます。
というのも、鶏舎がどんなに広くても、整備されていても
餌や環境に制限が多く、鶏が食べたいものが食べたいだけ準備できないからです。
餌を自給しようと思うと、二つの選択に悩みます。
1)あるもので餌とし、卵は自然にまかせ、準備できる餌の量で鶏の数を調整する。
2)あるもので餌としながら、卵も産んでもらい鶏どうしの喧嘩を防ぐ意味でも餌をプラス(買う&集める)する。
うちの場合、1)を選ぶなら、鶏の数は2羽が精一杯かともいます。
家内がお菓子を作るので、卵を毎日2~3個ほどほしいので2)を選び、鶏は8羽(内♂1羽含む)で、野菜くずなど以外にくず米・米糠・フスマを集め、トウモロコシ・魚粉・くず米を購入しました。
寒くなり、毎日よく食べるものも(鶏の欲求も)変り、ある鶏は野菜。ある鶏は、虫。ある鶏は、おなかいっぱいといった感じです。
今日は、実験的に畑に連れ出し、放牧させてみましたところ、大豆と大豆の間の土中のなにか虫みたいな物を一生懸命啄(つい)ばんでいました。
今回の放牧で、鶏が嬉しそうに啄ばむ姿から自給型自然養鶏では、時に放牧し鶏の志向にあわせてあげることも大切だと思いました。
今日は、研修生が久々に静岡の出張から帰ってきたので、たまっていた仕事を一緒にしました。
今年初めて収獲・調整できた赤蕎麦8.5kg。金ゴマ850gは感動でした。毎年少しずつ自給できるものが増えるのは、とても豊かな気持ちになります。
そして、今日は在来大豆(青バタ)の脱穀を足踏み脱穀機で行いました。
【大豆の収獲法】
大豆の収獲は、午前中。脱穀は、日中がベストです。
午前中は、朝露などで大豆がはぜずに無事収獲できます。
晴れた日中は、大豆の莢が乾燥しているので、とても脱粒しやすく脱穀しやすいです。
今日は、鶏を二羽畑に外出させました。
自然養鶏を研究していると、鶏を鶏舎で飼うことの不自然さを感じます。
というのも、鶏舎がどんなに広くても、整備されていても
餌や環境に制限が多く、鶏が食べたいものが食べたいだけ準備できないからです。
餌を自給しようと思うと、二つの選択に悩みます。
1)あるもので餌とし、卵は自然にまかせ、準備できる餌の量で鶏の数を調整する。
2)あるもので餌としながら、卵も産んでもらい鶏どうしの喧嘩を防ぐ意味でも餌をプラス(買う&集める)する。
うちの場合、1)を選ぶなら、鶏の数は2羽が精一杯かともいます。
家内がお菓子を作るので、卵を毎日2~3個ほどほしいので2)を選び、鶏は8羽(内♂1羽含む)で、野菜くずなど以外にくず米・米糠・フスマを集め、トウモロコシ・魚粉・くず米を購入しました。
寒くなり、毎日よく食べるものも(鶏の欲求も)変り、ある鶏は野菜。ある鶏は、虫。ある鶏は、おなかいっぱいといった感じです。
今日は、実験的に畑に連れ出し、放牧させてみましたところ、大豆と大豆の間の土中のなにか虫みたいな物を一生懸命啄(つい)ばんでいました。
今回の放牧で、鶏が嬉しそうに啄ばむ姿から自給型自然養鶏では、時に放牧し鶏の志向にあわせてあげることも大切だと思いました。