4年近く前にタバコを止めてからというもの、酒の量が増えてしまった。
金銭的にはタバコを吸っていた方がはるかにお得なほどだ。
何せ1日の活動時間が人よりも長いものだから、夜中に仕事しながら飲んでいると(笑)控えているつもりでも結構飲んでしまう。
ビールで5~6本、焼酎お湯割の場合は4~5杯くらいか?
オマケに、前回飲まなかった日というのが思い出せない。
朝の4時ごろまで仕事しながら飲んだ場合は、一日の半分くらいは酔っ払っている事になる。
元々は全く飲めなかったのに、習慣とは恐ろしいものだ。
幸いな事に体への影響は感じられず、健康診断でもまるっきり健康という結果が出る。しかし、こうも毎日必ず飲むってのも、人道的にどうなのかという疑問が湧き上がる(笑)。
今まで休肝日とかを意識してこなかった訳では無い。でも俺としては「健康のため」ではなく、酒くらい我慢できる自分でありたい・・・というだけ。
タバコを止めたのも必ずしも健康のためではなく、禁煙の席などでオロオロする自分がイヤだったから。最終的には健康のためにもなるだろう・・・という考えだった。
酒の場合は「飲む事自体」が人の迷惑になるとは考え難いので止めるつもりは無いが、飲まない日を自己設定してみたい。
ここのところそんな事を考える事が多かったのだが、そんな折にタイミング良く、ユニークな飲み物がリリースされた。
KIRINの「休む日のalc.0.00%」 、休肝日用のビールテイスト・ノンアルコール飲料である。
オルニチンだかオルチニンだか知らねーが、肝機能を高めるアミノ酸が蜆換算で900個分も入っているとかで、単なるノンアルコールビールにサプリメント的な効果、しかもアルコールで機能低下した肝臓に効く成分を含んでいるという画期的な飲料。
例えて言えば、彼女と会えない日に我慢したりひとりエッチしたりするのではなく、別の女の子が来てくれるようなもんだ。
KIRINといえばFREEもあるが、あれはただ不味いだけの飲み物だった。
例えて言えば、彼女と会えない日に風俗に行ったら、地雷を踏んだようなもんだ。
俺はFREEの口直しにビールを飲んだ。
果たして「休む日の~」は地雷か?
飲んでみた。
不味い!!!!
味はFREEと変わらんやんけ!!
しかし「休む日の~」には、オルタネーターだかオルガスムスだかいう成分が入っている。
例えて言えば、彼女と会えない日に風俗に行ったら地雷だったんだが、意外と気の効くいい子だったようなもんだ。
今晩はコレだけで我慢できるのか、俺。