THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

イタタタ・・・ってなあに?

2011-06-11 17:40:16 | チョイ毒エッセイのようなもの

最近良く見かける痛車。
良く見かけるってほどでもないか?

痛車=萌車という事なんだけど、どうしてだろう?

その道の専門家でもオタクでもないので間違っていたら恐縮だが、要するに美少女系のキャラのグラフィックを施すのが、痛車の必須条件という事なのだ。
なんでガンダムとかの、男らしい痛車がいないのだろう?

理由は「萌えないから」ということらしい。
まあ、その理由に共感するとまでは言えないものの、理解できないわけでもない。
確かに車両をラッピングするなら、萌え系キャラの方が「やっちゃった感」は高いし、クルマという工業製品とのミスマッチ感やら、キャラクターによってはものすごく緻密なイラストもあるからインパクトも強い。

でも、「痛車」というカテゴリーにとらわれずに、例えばガンダムのグラフィックを貼って「ガン車」(ガンを顔と書かぬようw)とかいう別のカテゴリーが出来ても不思議ではないと思うのだが、現実には無いのは何でだろう?
ガンダムの痛車は、ググれば稀にはヒットする。しかし相当な少数派のようだ。

ドラえもんやサザエさん、ちびまる子ちゃん、コナンなど、子供向けアニメや国民的アニメのキャラのラッピングが居ないのは、何となく理解できる。
じゃあ子供向けアニメの痛車が皆無かというと、プリキュア(低年齢層の女の子向けのTV番組)は結構居るみたいなのである。その割に、コスプレでは人気のセーラームーンはあんま居ないみたい。
現場では「初音ミク」やら「らき☆すた」の比率が高いみたいなのだが、その理由は不明。(ちなみにミクに関しては権利元が痛車への使用を歓迎としている様である)

「初音ミク」やら「らき☆すた」ってのがそもそも一体何なのか、俺は知らない。聞く必要は無いし、どうでもいい。不要な情報を頭に入れるくらいなら、もう少しその知識欲を別の事に使いたい。
そして、痛車のミーティングの写真なんぞを探して見てみても、見たことも聞いたこともないアニメだらけ。
もちろん車のオーナーはそのキャラクターが好きだからこそそれを使うのだろうが、コメントやら何やらを読んでいくと、どうやら少数派であることもプレステージの一つになるようだ。
インディーズのお気に入りのバンドなどを「俺が見つけたんだ」みたいな感覚で応援するのにも近いのかもしれない。しかし少数派を狙うなら、もっと他に手段があるような気がするのだが。

もしかして日本人特有の「みんながやってるから」という理由か?
アイドルの写真なんかはちょっとマズいような気がするが、ゴジラやバットマン、スパイダーマンなんかのラッピングならカッコいいと思うのだけど、如何なものだろう?

俺の理解の領域を超えている。ちょっと悩んじゃってます。

何故に悩んじゃっているのか?
悩んだ結果に何かをやるのかもしれないし、悩んだだけで終わるかもしれない(笑)。

とりあえず、岡崎在住の、俺に連絡なく携帯変えたヒト、電話でも下さい(爆)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする