THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

男の影(笑)

2017-11-17 15:14:56 | チョイ毒エッセイのようなもの
先日、夕飯の支度をしていた時のこと。
高2の長女が「友達に修学旅行のお土産を渡してくる」と出かけていった。

その後、手元の作業にキリをつけて回覧板を回しに外に出たら、家の前に男が来ていた(笑)。

聞けば、付き合っているわけではないとの事だったが、わざわざ修学旅行のお土産を渡すくらいだから、娘にとってはそれなりの相手だろう。
向こうもわざわざこちらに来るくらいなので、満更でもないということだ。

長女は顔立ちが比較的整っているので、気を持つ男は多いだろうと思う。しかし、口数が少なくて塩対応だから、高校のうちは浮いた話など出ないのではないかと思っていた。

恋愛は人間からは切り離すことができないもの。
今は悪い虫が付かないように警戒していたとしても、アラサーになれば虫の1匹や2匹は付いてもらわないと・・・なんて都合のいい事を言うようになってしまう。

俺も各時代に付き合った女の子がいるわけで。
中学の時、今のようにスマホなんてないので、交換日記をやらされた(笑)。
ある時、「受験に専念したいので、しばらくデートはしない」って書いたら、次の日にお母さんが来て、「もうちょっと付き合ってやってください」と言われたことがあった(笑)。
どの相手の時も、総じて相手のご両親には受けが良かったと思う。

思い当たる節としては、彼女の家に電話をかけたときに必ずご両親にも挨拶し、授業参観のときなどは俺のほうから寄っていって挨拶をしていたからではないかと。
もちろん俺も親に紹介していたので、オフクロが相手のお母さんに挨拶することもあった。
高校のときは、彼女の家に泊まりに行った事もある。まあ、俺一人ではなく、男女数人ずつだったけどね。

昔は携帯電話なんて無かったので、相手の家に電話を掛けた時に、もしもお父さんが出たらどうしよう・・・とか思うわけだ。
今はそういう心配はないもんね。
告白するのだってそうだ。面と向かって直接言わなくたって、LINEとかでできたりさ。

長女に言ったのは、コソコソするような付き合い方はするな、という事。
そして、俺が外に出て鉢合わせたときには向こうから挨拶してきたくらいなので、「いいヤツなんじゃないのかな」という事である。

寛大な俺。

うーん(笑)
コメント
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