ミステリーな森の生活

洋書ミステリー、英語学習、洋画レビューなどから始めましたが、今は、種々雑多(山岳小説、落語など)です。

WITHOUT MERCY(JACK HIGGINS)

2019年09月05日 | 海外ミステリー(洋書)

JACK HIGGINSのWITHOUT MERCYを読んでみた。

ボブ・ラングレーの英語のペーパーバックを読みたかったが、
図書館になかった。JACK HIGGINSと言えば、スパイ小説で
もしかしたら、ボブ・ラングレー近いのではないかという理由だった。

正直言って、期待は裏切られた。

一口にいうとロシアと英国のスパイ合戦だった。

しかし、英国のエージェントの相棒が、ギャングというのだ。

とにかく、次から次へと人名が出てきて、忙しかった。
が、それも、次次に殺害されていくのだ。

もとになるストーリーは、仲間の女性エージェントが殺され、
リベンジをしようとする。また、この時に殺害したはずの
敵の資金源のボスが、生きているとのことで、影武者が
いることがわかる。

この影武者を置いた理由を探り、対処するというのが、
だいたいのストーリーだ。ロシアに行って、この影武者を
救いだすあたりは、少し、はらはらした。

英語も、簡単そうで、少し、わかりずらい感じもした。

 

 

 


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