JACK HIGGINSのWITHOUT MERCYを読んでみた。
ボブ・ラングレーの英語のペーパーバックを読みたかったが、
図書館になかった。JACK HIGGINSと言えば、スパイ小説で
もしかしたら、ボブ・ラングレー近いのではないかという理由だった。
正直言って、期待は裏切られた。
一口にいうとロシアと英国のスパイ合戦だった。
しかし、英国のエージェントの相棒が、ギャングというのだ。
とにかく、次から次へと人名が出てきて、忙しかった。
が、それも、次次に殺害されていくのだ。
もとになるストーリーは、仲間の女性エージェントが殺され、
リベンジをしようとする。また、この時に殺害したはずの
敵の資金源のボスが、生きているとのことで、影武者が
いることがわかる。
この影武者を置いた理由を探り、対処するというのが、
だいたいのストーリーだ。ロシアに行って、この影武者を
救いだすあたりは、少し、はらはらした。
英語も、簡単そうで、少し、わかりずらい感じもした。
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