若林俊輔氏の著書「英語の素朴な疑問に答える36章」で、
"a"と"an"について、「え!本当?」という説明が載っていた。
①もともと"a"という語はなく"an"だけだった。
an baseballは、どうも発音しにくいので、"n"を
取ってしまおうということになったらしい。
②簡単な覚え方
1.anは、a,e,i,o,uの文字で始まる後の前で用います。
2.例外として、uは、ユーと発音する場合は、aにします。
<例>a uniform, a useful suggestion
3.もうひとつの例外としてhで始まる後で、a,e,i,o,uの前で、
hを発音しない場合は、anとします。<例>an hour,an honest man
*他にも例外はあるようですが。
③粘っこい”n”の謎
apron(エプロン)は、昔は、napronだった。
a napronを何度も言っているうちに、粘っこい"n"が、
aの方に、くっついてしまって、an apronになったとのこと。
逆にnewt(いもり)は、昔は、ewtだったが、an ewtを
何度も言っているうちに、a newtになったとのこと。
④an=1でした。
anは、1という意味でした。
1という意味には、onもあったとのことで、
ウォンと発音されるのが好まれていた。
それが、oneというつづりに変化したらしい。
昔、冠詞のaや、anが無くなって、全部、
oneでいいんじゃないかと思ったことがあったが、
なぜ、anとonが共存したのか、謎が深まって
しまった。
応援よろしくお願いします。
"a"と"an"について、「え!本当?」という説明が載っていた。
①もともと"a"という語はなく"an"だけだった。
an baseballは、どうも発音しにくいので、"n"を
取ってしまおうということになったらしい。
②簡単な覚え方
1.anは、a,e,i,o,uの文字で始まる後の前で用います。
2.例外として、uは、ユーと発音する場合は、aにします。
<例>a uniform, a useful suggestion
3.もうひとつの例外としてhで始まる後で、a,e,i,o,uの前で、
hを発音しない場合は、anとします。<例>an hour,an honest man
*他にも例外はあるようですが。
③粘っこい”n”の謎
apron(エプロン)は、昔は、napronだった。
a napronを何度も言っているうちに、粘っこい"n"が、
aの方に、くっついてしまって、an apronになったとのこと。
逆にnewt(いもり)は、昔は、ewtだったが、an ewtを
何度も言っているうちに、a newtになったとのこと。
④an=1でした。
anは、1という意味でした。
1という意味には、onもあったとのことで、
ウォンと発音されるのが好まれていた。
それが、oneというつづりに変化したらしい。
昔、冠詞のaや、anが無くなって、全部、
oneでいいんじゃないかと思ったことがあったが、
なぜ、anとonが共存したのか、謎が深まって
しまった。
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